昔は秋になると焼き芋の屋台が回って来ていたが

今夜は半月と冬の大三角などの星が煌めいている

明日も晴れだな洗濯しよう

昔は夜鳴きラーメンや焼き芋の屋台、ポン菓子と言って米を持って行けばお菓子にしてくれる屋台が来たが最近は…

商店街も２号線沿いも阪神大震災の後からどんどん活気がなくなっていく

そういえば煩くて入らないけどパチンコ店もスロット主体に変わったらしい

街も風情も変わっていく

今朝も目覚ましで起き「スカーレット」を見ながら朝食と珈琲を

昨日、貴美子の決心は深野、フカ先生に絵付けの弟子になりたい事が今朝わかった

でも、水酒を飲まされた常治の反応は

深野、フカ先生は戦争前に名の知られた日本画の画家だった

フカ先生は笑いながら絵付けをしていたのを貴美子は見てしまい

その理由として戦争で戦う兵士を描く従軍兵士をしてる内に絵が嫌になったらしい

通常の神経の人なら大体、人の死ぬのとか血を見たらそうなる

違うのがいるから世の中、困る

父の友人達とか北海道なんかで出会った人だ

なんか戦い足りなかったみたいな人間が私の周りに何故か多かった

で、フカ先生は画家の筆を置き色んな仕事をする中で陶器の絵付けを見て

平和な時代の象徴の様に感じ、絵付けのデザイン、また自ら描く絵付師になったらしい

常治の反対で永山陶業の話しは出来なかったが、貴美子は、そんなフカ先生の弟子になる決意を

その頃、何も知らない常治は居酒屋でフカ先生と一緒に飲み談笑、そこに新作の父親が来てフカ先生が丸熊陶業の絵付師だと知って…明日に

午前の往診カウンセリングに行く道で街路樹は色づくか葉を大分落とし寒かった。なんとかケアし帰って予約したマッサージに行き、買い物を

午後の往診カウンセリングは少し、しんどかったけど寒くケアが終わって帰れば星が煌めき道行く人が厚着になっていた

今夜はもう日記をとじよう