mixiユーザー(id:14855706)

2019年10月19日00:54

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相手から好きになって貰うハロー効果は良い人間関係を作れます

私達は一度、相手を好きになると、「好きを証明する事実ばかり」が目に入り、いっそうスキになる。一旦嫌いになると、「嫌いということを証明する事実ばかり」が目に入り、いっそう嫌いになる。逆に、好きになった人の「気に入らない事実」は目に入りにくくなり、嫌いになった人の「素晴らしい事実」は目に入りにくくなります。

恋愛だけでなく人間関係で「どのような印象」を与えるかが、よい人間関係作りでは大切になってきます。「良い色眼鏡をかけさせる」仕掛けを作っていく事は人生を快適に送るために大事な事です。

私達自身も、色眼鏡で相手を見る可能性があります。いったん、嫌いになった人の「素晴らしい事実」が目に入りにくくなっている可能性があります。嫌いが、更なる嫌いを生む悪循環が生まれます。良い人間関係を作るには、一度、冷静になって、嫌いな人の「素晴らしい事実」に目を向けていく必要があります。

相手はどんな色眼鏡をかけているのか、自分はどんな色眼鏡をかけがちになるのかを感じ取ることも、良い人間関係作りには大切です。その眼鏡をかけている事を分かった上での、コミニケーションをとっていかなければ、どんなに正論を吐いても、相手からは屁理屈のようにしか聞こえない現実があるからです。

人の物事の意志決定は、理屈よりも感情の好き嫌いで判断する事の方が多い現実があります。好意を抱いている人の発言は信じようとしますし、そうでない人の発言は、それが正しくても信じて貰えません。

人を説得しようという場合でも、論理的説得よりも、まず好きになってもらった方が、話は早いのが現実です。

その方法として、お世辞、接触回数、協同作業の体験、既に好感を持っている人が互いの友人である等を利用すると上手くいきます。

相手から好きになって貰うことができれば、そこからハロー効果が生まれます。その人物に際立った特徴(外見や職業)があると、そのイメージで他の面まで評価してしまう。これををと言います。

これ参考に対人関係を作ると結構、回り道をせずに人生を上手く歩いていただければ幸いです
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