負けても良いよ。そんな自分を愛そうね。カウンセリングで相手に良く言う言葉です。
自分の負けや非をを認めることは並の人間には難しいと思います。
「負けるが勝ち」ということは決して自分が負け犬だとか妥協するということとは違います。負けて勝つためには勇気が必要です。
常に自分と相手との比較で生きているタイプには実行が難かしい問題です。勝つか負けるか。敵か味方で考えてしまうと難しくなります。
名を捨てて実を取ることができれば、相手も自尊心を満足させることができ、自分も実を得ることができ一挙両得です負けを受け入れると人生の様々なす執着から解放されます。
強がり、意地、プライド。これをまずは手放すことから始める必要があります。
仕事にしても受験にしても恋愛にしても執着を手放す時に自分自身も自由になり成長し心の深いところでは自分に自信を持ち内面の輝き、そうしたものが全て手に入り本当の意味での勝ちを手に入れる事が出来ます。
負けを認め執着を捨てる事が人生のプラスになる事を書きました。参考になれば幸いです。
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