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2019年08月19日23:43

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新学期のはじめの自殺から子どもの命を守る方法があります。

子どもが学校でのいじめや人間関係に悩み、学校に行くぐらいならもう消えてしまいたいと自殺を考えているかもしれません。自分の子を守るには、口には出さないサインに気づく必要があります。

心当たりはなくても何かしらサインを出していることだって多いのです。全く気が付けないほど子どもに無関心でいるのではなく、日ごろから子どもとの会話を大切にする必要がありますが、もう8月も終盤に入ってきました。そこで子どもを自殺から守る方法を考えてみました

内閣府の「自殺対策白書」を見ると夏休み明けの9月1日が最も多く、長期の休みの直後に児童や生徒の自殺が増える傾向にあるようです

新学期前日や直前、新学期初日など、子どもの顔色や体調の変化など疲れや緊張、ストレスが溜まっていないか注目してください。特に登校が始まってから3日間は注目して下さい。

明日から学校に行くのがしんどいなど登校をしぶるような訴えがあったら、無理に初日から学校に通わせず、子どもの様子をしっかりとらえることからはじめて良いと思います。どうしても行きたがらないのなら何らかの理由があります。簡単に休ませるのではなく、しっかり話し合ったうえで休ませるのも子どもの命を守る方法になります

自分の意見を押し付けたり、解決方法を焦らず、子どものペースに合わせることが大切です。そして話した内容はしっかりとノートなどに書き留めて、今後の学校などとの話し合いに生かすのが望ましい方法になります。子どもに見せる姿勢として、親は話したら受け止めてくれる、理解して寄り添ってくれるんだと思われるようにする事が重要です。

言っても無駄だと思われないよう、親は常に子どもの味方であるという姿勢を取る姿勢を持つ事は重要です。

登校拒否になることへの恐れから、なるべく学校へ行かせようと焦りがちですが、まずは環境を整えて安心して登校できるようにしてあげることが大事です。

学校に行き、担任だけではなく、学校教諭全体に認知してもらえるように話し合いの際には担任、学年主任、できれば校長も立ち会いのもと、いじめが要因の場合は、まずは加害者生徒は抜きで話し合うことが大切です。加害者生徒を目の前にすると、被害者生徒は報復を恐れていじめについて話せなくなってしまうからです。

私は最悪の場合、フリースクールでも良いと思っています。これは各家庭の考え方でしょうが命がなくなったらどうしようもなくなります

新学期のはじめに自殺が多く子どもの命を守る方法を幾つか書きましたが、これを参考にしていただければ幸いです。
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