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2020年10月24日23:53

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みてきました


というわけで、昨日に書いてました「ヴァイオレット・エバーガーデン」の映画を見ることができました。
先にテレビシリーズの一一話まで観てから映画版を見ることができたんですが、もう始まったところから泣いてました。

その後も、色々な場面で泣いてたりで、とても素晴らしい作品でした。
どうして、そんな泣けるかと言うのは、まあ本編見てもらう方が早いです。
ヘタなこと書くと、いろいろボロがでるので止しておきます。
ただ終盤、ホッジンズ中佐じゃなくて社長が発した渾身の叫び声は、胸をえぐるものがありました。
で、ただ「良かった」「泣けた」だけだと味気ないですし、先生から「もっと、がんばいましょう」みたいな読書感想文になってしまうので、私なりに気づいたことを話の肝に触れない程度に書きます。

主人公のヴァイオレットが暮らしているところは、オランダの交易都市ライデンと同じ名前ですが、とくに関係がないようでした。
そして作中の時期として、第一次世界大戦が終わった後くらいの年代と言う感じでした。
架空の世界であるんですが、文化や技術などが、それくらいだったんですね。
また、この作品だとタイピスト(もはや絶滅にちかい言葉ですが、かつてタイプライターをつかって入力されることを生業にしている方を、こう呼びました)で手紙の代筆をする人を「自動手記人形」と呼んでいます。
「人形」と言いますが生身の人間で、手紙の代筆をする方だけを、特にこう呼んでいたんですね。

作中の時期だと郵便事業が広まり始めたくらいの頃で、そのため密書や書簡など要人や一部の人々しか使えなかった「手紙」という通信手段を、多くの方が使えるようになっていました。
ついでに書くと「通信」って、現代だとネットワークとかメールとか電子的なやり取りを指す言葉になっていますが、別に電子機器を使わなくても通信をすることができます。
古くは、腕木通信や海軍とかで手旗信号、さらに古くたどれば、煙を立ち上らせて知らせる狼煙も、間違いなく通信の手段です。

その中でも、手軽に安価に使える手紙と言う通信を行う手助けをしているのが「自動手記人形」ということになります。
腕の良い自動手記人形となれば、引く手あまたで多数の依頼を受け、また時代の花形として多くの人から尊敬を集める職業でした。

それだけに、腕の良い自動手記人形になるまでの道は、狭く厳しいものがあるようでした。
作中でも訓練校みたいなものが出てきて、教官の色々な指導が描かれています。
これ以上になると、また色々お話のキモになってくるのでやめときますが、その訓練校のローダンセ教官を見た私が思ったのは、

「マリラ・カスバート?」
でした。
はい、世界名作劇場のひとつ「赤毛のアン」で、山田栄子さんがアン・シャーリーを演じた時に出てきたマリラ・カスバートに、服装からしゃべり方からソックリに見えたんですね。
マリラも、いろいろ厳しいこと言う人で怖がられたりしてましたが、優しさも温かさもある人でした。

そしてローダンセ教官もまた、厳しくも優しさと温かみのある方でした。
どんな風に? とか書きません。
あとは、見ていただくのが良いかと思います。
他にも、作中に出てきた乗り物などで気がついたこと、書いていくかもしれません。
ただ、あまりネタバレせんときます。
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