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2020年04月05日22:29

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かって、よんでみました

(Aqoours)
まえに、仕事いったときの途中で買ってきました。
Aqoursというか「サンシャイン」の映画版の解説や色々な収録のことや監督のインタビューを載せた冊子になっています。
これも前に書きましたが、劇場版「サンシャイン」は、たぶん人生でいちばん多く観た映画になるかと思います。

なにしろ二〇回というか三〇回くらい観ましたから。
もっとも、四〇回とか五〇回とか観た方も居ますから、あまり威張れませんけど。

で、その映画のことで色々と興味深いことが書かれていました。
映画版で出てきた、曜ちゃんの従姉妹の月ちゃんを演じていた黒沢ともよさんのインタビューとか、函館で「Bleave Again」を熱唱してくれたSaint Snowのおふたり、田野アサミさんと佐藤日向さんのインタビューなどもあり、いろいろ楽しめました。
びっくりしたことに、劇場版の最初に歌われた曲「ぼくらの走ってきた道は」で出てきた沼津の商店街の店長さんなどのインタビューが載っていたことでした。

もう少し書くと、映画が始まってすぐに流れた「ぼくらの走ってきた道は」は、Aqoursのメンバーが浦の星女学院から沼津駅、商店街、あわしまマリンパークなど、沼津のあちこちで歌ったり踊ったりしてたりします。
黒板アートで有名になったつじ写真館とか、スタンプラリーの台紙があったり店頭のでっかい帆船の模型が印象的(なぜ知ってるかと言えば、私がじかに見たからです)なマルサン書店、作中でもメンバーが何度か立ち寄り、利用している和洋菓子店の松月などなど。

そうした商店街のお店のインタビュー見ていると、「サンシャイン」劇場版がAqoursのメンバーだけでなく、色々な方の応援で作られたんだな、と思いました。
あと劇場版みてて三年生「だけ」が歌う曲「逃走迷走メビウスループ」を聞いていて、そういやμ'sが出ていた前作の映画でも、三年生「だけ」の歌「?←HEARTBEAT」も、「何かから姿をくらまそうとする曲」だった、とか思ったりしました。

そんな劇場版ですが、この前べつの映画を見に行った時に、ふと少しだけ関連している作品がありました。
いえ、「ローマの休日」じゃありません。
しかし名作の舞台になったスペイン階段をあえて使うというのは、すごい決断だと思います。

ただ名作と言う意味では、近いですね。
劇場版の題名になっている「Over the Rainbow」について、です。
邦訳されて「虹の彼方に」と言われることもあります。
映画や名作にくわしい方ならご存知の通り、この曲って一九三九年に上映された「オズの魔法使い」で歌われています。
私は、芸術鑑賞会か何かで、学校の体育館で観た記憶あるんですね。

一九三九年で、すでにこんなきれいなカラー映画撮ってたのか、さすがアメリカだなあとか感心しながら見てましたが、その作中でヒロインのドロシーを演じていたジュディ・ガーランドが歌っていた曲になります。
「Some were over the rain bow...」の歌い出しは、いまでもCMとかで使われていたりで、割と耳になじんでいます。

で、見に行った映画(たしか「1917」だと思います)の予告で、この曲が流れてきました。
「ジュディ 虹の彼方に」という題名で、そのものズバリ「Over the Rainbow」を歌った歌手で女優のジュディ・ガーランドを描いた伝記映画だそうです。

大女優で名歌手でもあった彼女ですが、それだけに苦難や苦悩も多く、残念ながら割と早くに亡くなられています。
その彼女の熱く短い生涯を描いた作品ということで、ずいぶん高い評価を得ているそうです。

機会あれば、見てみたいですね。
そういや、まだ「ボヘミアン・ラプソディー」もみてないなあ、Queenの直撃世代じゃないけど、いろいろ聞いたことあるしブルーレイ買ってみるか、とも考えています。
なんか最後、Aqoursからエラく離れてしまいました。
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