mixiユーザー(id:1478)

2019年02月19日00:36

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加害者も被害者も厚生プログラムが必要

海外ドラマを見てると
問題を抱えた人達は
イヤイヤでもなんでもグループセラピーに参加するシーンがよく出てくる

「エレメンタリーホームズ」
を見てて

元薬物依存のホームズは、最初はイヤイヤ
途中からは自主的に
薬物依存者の集会に通ってた

最初はばかにすらしてたような気配もあったけど、次第にこのシステムの有効性を認めていった

同じ立場の他人が、同じ苦しみに立ち向かっているというのは
随分慰めと励みと、何より再発防止になるようだ

まあ自分を客観視してるようなもんだし

私も元DV被害者で
今は立ち直ってへのかっぱだけど

加害者と離れた直後は
男性が何気なく手をあげる仕草をするだけで
ビクッと体が跳ねたものだよ

そのたび自分の苦しみが条件反射になってる事に情けなさを感じたねえ

もしかすると、どこかに苦しみを乗り越えられない加害者や被害者がいるんじゃないかと思って

こういう集会が日本にも必要なんじゃないかと
ドラマを見てて常々考えてたんだよね

深いプログラムじゃなくてもいいんだよ
ただ集まって
自分の話をする
人の話を聞くだけでもいいし
話せるようになったら自分でも話していい

結局は自分と対面するしか乗り越える方法はない

自分と対面するために集会というのはとてもいい機能を果たしている

うまく考えたシステムだなと見てて思う

日本にもあればいいのにね


■家族に暴力をふるうDV加害者が、心の奥底に隠している「恥辱」とは
(週刊女性PRIME - 02月17日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5501936
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