せめて最後に話を聞いてほしい。
覚悟を決めたとしても、自分の気持ちを理解してほしい、誰かに聞いてほしい、助けてほしい、そう思って電話をするのだろう。
電話をかける人数が多いからか、対応者不足だからか、一人あたりの通話時間が長いからか、あるいは冷やかしの電話もあろうか、つながりにくい状況で切実な思いで電話した人にとっては、絶望感を味わってしまうことにもなりかねない。
対応者にとっても相当なストレスを抱えることになるだろうと推測する。対応がまずければ、自殺を止めるどころか助長することにもなってしまう。責任感に押し潰されて辞めてしまうかもしれない。
デリケートな問題であるから、相談員の成り手が減少してしまうのも致し方ないのだろうか。
■いのちの電話、かけてもかけても話し中 足りない相談員
(朝日新聞デジタル - 12月11日 15:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5897990
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