mixiユーザー(id:14753384)

2019年11月16日06:07

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冬の思い出。

俺は猫が大好きだ。
動物は種類問わず大好きだが、その中でも猫がすっげえ好きだ。
動物園にお一人様で丸一日過ごすなんて最高に楽しい。
猫カフェとやらには行ったことがないのだが、行ってしまうとはまってしまって抜けられそうにないので、意識的に行かないようにしているほどだ。
そんな俺は今現在は猫と暮らしてはいないのだが、数十年前はうちに猫がいた。小5の俺が拾ってきたのだ。
名前はみーこ。みーみーとなく子猫だったから。
昔から、♪猫はこたつで丸くなる♪
というくらい、猫は寒さによわいイメージがあるが、みーこは違った。
もちろんこたつは大好きだ。
普段嫌がってかみついてくる尻尾いじりをされまくっていても、俺の手にかみつきながらこたつかれ出ようとせず、かみついたまま気持ちよさそせうに眠ってしまうほどなのだ。
しかし、そんなみーこが真冬の屋外でハイテンションで走りまくることがあった。
それは、「雪」である。
彼女はどうやら雪が大好きみたいで、雪が積もると
「よっしゃ!」
と言わんばかりに屋外へダッシュ。
満面の笑顔(そう見えたのよ)で走り回っていたのだ。
みーこが逝ってもう20年以上経過してしまったが、今でもはっきり覚えている。
白い毛並みが雪景色の中とてもきれいだった。
雪が降って「庭駆けまわ」るのは、犬だけではないのである。

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