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日記一覧

1940年、ドイツ占領下にあるフランスの田舎町。出征中の夫の帰りを待つリュシル(ミッシェル・ウィリアムズ姐さん)が厳格な義母アンジェリエ夫人(クリスティン・スコット・トーマス姐さん)と暮らしている屋敷に、ドイツ軍中尉ブルーノ(マティアス・スーナー

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皆様、お今日は。昨日、イレーヌ・ネミロフスキーさまの遺作である『フランス組曲』白泉社刊を読了致しました。その感想です。一九四〇年初夏、ドイツ軍の進撃を控え、首都パリの人々は大挙して南へと避難した。このフランス近代史上、最大の屈辱として記憶さ

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皆様、お今晩は。本日『ブラックリスト』の第4シーズン全22話を鑑賞し終わりました。このドラマは、第3シーズンの後半から尋常では無い程の面白さに変わって、勢いそのままに第4シーズンに突入したんですが、実に色々なことがあって大変でした。第4シーズンで

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皆様、お今晩は。来年の1月8日迄東京都美術館にて開催されている「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展に行って参りました。その感想です。フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は、パリ時代からアルル時代前半にかけて、浮世絵や日本に関する文献を集める

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皆様、お今晩は。通常ドラマの感想は全話観終わってから書くことにしているのですが、今Huluにて35日間限定で配信されているナショナル・ジオクラフィック製作の『ロング・ロード・ホーム』の第五話目を観終えたあと書かずには居られません。それほど衝撃的な

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皆様、お今日は。馳星周先生の『神の涙』実業之日本社刊を読了致しました。その感想です。北海道東部に位置する屈斜路湖。アイヌの木彫り作家・平野敬蔵と中学3年の孫娘・悠の家に、尾崎雅比古と名乗る若い男が訪ねてきた。「弟子にしてください」と懇願。 初

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皆様、おはようございます。 首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「明治維新150年 幕末明治 激動する浮世絵」(1月5日(金)〜2月2

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皆様、お今晩は。本日『ザ・クラウン』のセカンドシーズン全10話を鑑賞し終わりました。今回のシーズンではスエズ動乱から始まって、ケネディ大統領暗殺事件、プロヒューモ事件迄を取り扱っているのですが、一番気の毒だったのはチャールズ皇太子殿下でして、

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皆様、おはようございます。三井記念美術館にて来年の2月4日迄開催されている「国宝 雪松図と花鳥 −美術館でバードウォッチング−」に行って参りました。その感想です。国宝 雪松図屏風の新春公開にあわせ、館蔵品のなかから、今回は花鳥、なかでも「鳥」

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皆様、お今晩は。来年の1月6日迄東京都美術館にて開催されている上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」に行って参りました。その感想です。東京都美術館、東京藝術大学などがある「上野」は、多くの芸術家が育ち、輩出してきた長い歴史の

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皆様、おはようございます。 首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「三井家のおひなさま」(2月10日(土)〜4月8日(日)三井記念美術

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皆様、お今晩は。竹橋の東京国立近代美術館にて来年の3月21日迄開催中の「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」展に行って参りました。その感想です。熊谷守一(くまがい・もりかず 1880‐1977)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で広く

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ある日、郵便配達員ジョゼフ・ルーラン(クリス・オダウドさま)の息子アルマン(ダグラス・ブースさま)に、パリへ送付する1通の手紙が委ねられる。その手紙は父の友人であり、自ら死を選んだ画家ゴッホが弟のテオに宛てたものだった。ところがテオの居所を

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皆様、お今日は。本日、『リック・アンド・モーティ』のサードシーズン全10話を鑑賞致しました。その感想です。このシーズンに入ってからジェリーとベスは離婚しておりまして、それでもリックとモーティのやっている事は殆ど変わっていないというのがなんです

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皆様、おはようございます。 首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「博物館に初もうで」(1月2日(火)〜1月28日(日)東京国立博物館

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皆様、お今晩は。12月27日迄東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催されている「日本・デンマーク国交樹立150周年記念 デンマーク・デザイン」展に行って参りました。その感想です。日本でもおなじみのアンデルセン童話やレゴなどを生んだ北欧の国

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皆様、お今日は。西村健先生の『光陰の刃』講談社刊を読了致しました。その感想です。三井財閥をつくった男・團琢磨、血盟団の指導者・井上日召。日本を動かす企業家と、日本を揺るがすテロリスト。ともに未来を憂え、打開の路を探し求めた光と影。明治から大

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皆様、お今晩は。来年の2月4日迄21_21 DESIGN SIGHTにて開催されている「野生展:飼いならされない感覚と思考」に行って参りました。その感想です。21_21 DESIGN SIGHTでは、2017年10月20日より企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考」を開催します。展

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皆様、お今晩は。宮内庁三の丸尚蔵館にて12月10日迄開催されている「古代の造形−モノづくり日本の原点」を観て参りました。その感想です。宮内庁には,歴代の天皇,皇后をはじめとする皇族方を葬る陵墓等を管理し,調査研究を行う書陵部陵墓課があります。こ

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皆様、お今晩な。原田マハさまの『リーチ先生』集英社刊を読了致しました。その感想です。1954年、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが大分の焼き物の里・小鹿田を訪れる。その世話係を命ぜられた高市は、亡父・亀乃介がかつてリーチに師事していたことを知

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皆様、おはようございます。 首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「永青文庫研究センター設立10周年記念 細川家と「天下泰平」関

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皆様、お今晩は。ネットフリックスにてオリジナルドラマとして配信されている『またの名をグレイス』全6話を鑑賞致しました。殺人の罪で15年間も投獄されているグレイスは、果たして本当に有罪なのか、無罪なのか、当時の記憶が抜け落ちているという彼女にア

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皆様、お今晩は。原田マハさまの『ジヴェルニーの食卓』集英社文庫刊を読了致しました。その感想です。「この世に生を受けたすべてのものが放つ喜びを愛する人間。それが、アンリ・マティスという芸術家なのです」(うつくしい墓)。「これを、次の印象派展に?

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