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2019年11月16日22:19

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【美術】「鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開」展

皆様、お今晩は。東京国立近代美術館にて12月15日迄開催中の「鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開」展に行って参りました。その感想です。


東京神田に生まれ、挿絵画家として画業をスタートさせた鏑木清方(1878-1972)は、美人画で上村松園と並び称された日本画家です。今年、当館では、清方の代表作として知られながら、1975(昭和50)年以来所在不明であった《築地明石町》と、あわせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の3点を新しく収蔵しました。これを記念し、三部作のお披露目と、所蔵の清方作品をあわせた特別展示をおこないます。小規模ですが、重要文化財《三遊亭円朝像》や12幅対の《明治風俗十二ヶ月》など、粒よりの名作が並ぶ贅沢な展示です。

東京国立近代美術館の三階の所蔵品ギャラリー第10室には通常日本画の所蔵品が置かれておりますが、今回は入り口に受付の御姉さんが鎮座されております。そうこれは小規模ながら「企画展」として特別料金を徴収する別の企画でして、一階で来年の2月2日迄開催されている「窓展 窓をめぐるアートと建築の旅」が企画展なのに一部作品を除き写真撮影可能なのに対して、此方は全面的に写真撮影禁止と言う縛りがあります。

今回44年ぶりに発見された『築地明石町』に関しては、昔芸術新潮で「私が選ぶ新国宝」と言う小特集があって美術史家で現在は大原美術館の館長を務められている高階秀爾先生がこの『築地明石町』をセレクトされていて、その時は所在不明であることも知らず「こんな作品もあるんだねぇ」と思っていたのであります。

今回の公開でこの作品が三点セットの内の一作である事と、キリリと引き締まった画風にこの作品が「小さな傑作」と呼ばれているのが何となく解った気になったのでありました。



https://www.momat.go.jp/am/exhibition/kiyokata2019/
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