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mixiユーザー(id:1471688)

2018年01月22日17:47

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【映画】『パレードへようこそ』

マーガレット・サッチャー政権下の1984年夏、ロンドン。炭鉱労働者のストライキの報道を見たマーク(ベン・シュネッツァーさま)は、彼らを救済すべく仲間たちと募金活動をすることに。しかし、ゲイとレズビアンの活動家グループであるマークたちが必死でかき集めた支援金を受け入れる炭鉱団体はなかった。それでもマークたちはめげず、労働者たちに直接寄付金を渡すためロンドンからウェールズへ向かう。

情けは人の為ならずと言う諺がありますが、それを地で行く話でして、最初は地味に始めていった運動が次第に大きくなる模様がキメ細やかに描かれていて最初は嫌悪感を持っていった炭鉱町の住人も次第に自分たちと変わらない人間なんだと気が付き連帯していく様が小気味よく描かれております。

自分がこの映画を観ていて羨ましく思ったのがゲシン(アンドリュー・スコットさま)とジョナサン(ドミニク・ウエストさま)のカップルでして、チームリーダーとしての旗振り役を巧みに演じておりますし、ゲシンの地元が北ウェールズと言うところから彼の母親との和解劇も自然に織り込まれております。

遅まきながら本作に巡り合えたのですが、本作にはゲイをカミングアウトしている俳優さんがカメオ的に出ていてテレビドラマ『ルッキング』でケヴィン役を演じていたラッセル・トーヴィーさまが端役で出ていたのには嬉しくなりましたし、主役級ではアンドリュー・スコットさまもこうした役の方が『シャーロック』のジム・モリアティーよりも似合うと思ったのであります。

http://www.cetera.co.jp/pride/
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年01月22日 22:52
    英国では、つい最近まで法律で同性愛が禁じられて居た事を考えると、カミングアウトに対する意識と周りの人の反応など、日本とは違う局面が多かったとか思うと感慨深いものがあります。コンピューターの父と言われるチューリンが逮捕され牢獄に繋がれた事を想起しても、クローゼットせざるを得ない状況が理解出来ますね。英国映画には隠れゲイを扱った作品が多いのも頷けます。スパイ映画『裏切りのサーカス』など、それが分からないと、チンプンカンプンだと思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年01月23日 05:33
    yamaさま、おはようございます。そうなんですよね。規制がかなり厳しかったことを考えると生きていることがとてもしんどかったと思います。『裏切りのサーカス』は良くもまあ、ジョン・ル・カレのあの難解な原作を映像化出来たと言う意味で驚嘆しております。 

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