ホーム > mixiユーザー(id:1471688) > mixiユーザーの日記一覧 > 【美術】これぞ魅惑の大展覧会「装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法」展

mixiユーザー(id:1471688)

2018年01月06日15:19

69 view

【美術】これぞ魅惑の大展覧会「装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法」展

皆様、明けましておめでとうございます。東京都庭園美術館にて2月25日迄開催されている魅惑の大展覧会「装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法」展に行って参りました。その感想です。


装飾は人類と共に常に存在してきました。弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどに始まり、ときに形骸化しながらも、時代とともにまた新しい意味を伴い変化を繰り返し生き残ってきました。それはまさに生々流転と言えるでしょう。

この展覧会には7組のアーティストたちが登場します。彼らは年齢も国籍もジャンルも多様です。その表現もゴシック装飾を施したダンプカーや、様々な文化圏の模様をリミックスした絨毯、窓のたたずまいからそこに住む人の生活や性格を想像した絵画など多彩なものです。彼らは全く異なる時代や価値観を対峙させたり、実際には存在しない世界を思い描いたり、日常生活の中の「装飾」を読み取ろうとしたりしています。彼らの試みを見る時、私たちは装飾という行為が、生々しい現実を複雑なまま認識するために必要な切り札だということに気がつくのです。


建物そのものが美術品である旧朝香宮邸にて繰り広げられる7人のアーティストによる華麗なる饗宴とも言うべき展覧会でして、何と全作品&朝香宮邸が写真撮り放題なのであります。今回の展覧会で痺れまくったのはヴィム・デルヴォワさまの彫刻と申しますか造形なのでありますが、この人の手に掛かるとタイヤですら芸術品となってしまうのであります。日本人で気をはいていたのは山縣良和さまでありまして数多くの衣装で魅了されましたし、眦聴袖子・政子さまの作品も小品ながらも手間暇が掛かっていて見飽きることがありません。半年間改装の為休館中だったのが全て帳消しになる位にやり切った展覧会でして2017年度のベスト候補に入れたいと考えております。




http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/171118-180225_decoration.html

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する

<2018年01月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031