皆様、お今晩は。
竹橋にて昨日から開催されているMOMAT コレクション展に行って参りましたが、気合の入り方が半端じゃありません。今回画像を敢えて載せないのは先入観を持って欲しくないからなのであります。
今回驚いたのは全館の配置替えを断行している事でして通常は三階にある展示物が四階にあったり、二階のものが三階に移し替えられたり、二階にあるとある作家のものがいつもの場所と違うところに展示替えをされていて「竹橋は燃えている」を実感したのであります。
一つだけ申し上げれば「戦争画」のウェイトが大きく取られており、美術館から観客に叩きつけられた挑戦状であり「闘い」でもあると感じたのであります。
コレクション展だけで十分に四ツ星進呈致します。来月16日からの「No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」がどう出るのかが益々興味深くなって参りました。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20150526/#section1-2
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