2007年9月25日(だったと思う)にタイに来てから
12年が経ちました。
タイは日本より悪いところは書ききれないくらいある。
では、数少ない日本より良いところは?
1.冬がないこと
シロウは冬の間に病院で痛み止め注射をうってもらわなきゃいけないほど
ひどい腰痛になることが度々あったが、タイに来てからは概ね良好。
あと、冬服を買わなくていいので衣服代が安くすむし場所をとらない。
2.花粉症にならないこと
日本では花粉症の時期はマスクが欠かせませんでした
3.通勤がラクなこと
日本時代は都心の新橋までドアツードアで約2時間。
行きは始発電車で座れるので爆睡してたが、
帰りはなかなか席が空かず1時間くらい立ちっぱなしということがしばしば。
今は車で40分。定時退社したらまだ明るいうちにアパートに着く。
今年はまだ諸事情で帰国できてません。早く一時帰国したいなあ。
さて、日記いきます。
7月28日(日)はタイの王様(ワチラーロンコーン国王陛下)の誕生日。
この日は多くのタイ人が黄色いシャツを着ていた。
タイでは曜日ごとに色があり、
国王が生まれた月曜日の色である黄色がシンボルカラーとなっているのだ。
ガーンちゃんも珍しく黄色いシャツを着ていた。
普段は今の王様のことボロクソ言ってるのに(不敬罪)
↑アヒルのローストが食べたいとのことで
まずはMKで食事
ガーン「今日は王宮周辺がライトアップされてきれいなの。
見に行きましょ。」
とのことで、「きっと大渋滞なんだろうな〜、めんどくさいなあ」と
思いながらも行くことに。
行ったらほとんど渋滞してなかった。
というのも大量の警察官がいて警備が厳重になっており、
ちょっとでも遅い車がいるとピーピー笛を鳴らしながら
「早く行けよ、ボケ」と威嚇してくるからだ。
ということで、路駐して撮影などはとても無理な状況なので
車の中から写真を何枚か撮ったのみ。
インスタ映え写真を撮る予定だったガーンちゃんは不満気。
↑運転しながら撮影
ちなみに今の王様(10世)は前王様(9世)のようには
国民に愛されていない。
タイには不敬罪があり、王様の悪口を言うと罰せられるので(たとえ事実であっても)
大っぴらには言わないだけ。
言論の自由がない。
もし日本の天皇陛下が愛人と豪遊などしてたら、
大騒ぎになるだろうが、タイの王様はやりたい放題。
https://からだしこう.com/ワチラロンコン国王
↑(参考)現王様が評判悪い5つの理由
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