(最近、「池の水ぜんぶ抜く」というテレ東の番組が人気らしい。
シロウも小学生の時に住んでいた九州の家に池があり、
近所の友達のガキ集めて水抜いて池掃除をやっていた。
これが、近所のガキどもにとっては楽しい行事の一つで
「今度池掃除いつやる?」とよく聞かれたものだ。
池の水を全部抜くと、シロウが釣って放流していた魚やザリガニ以外にも
カエル、オタマジャクシ、ミズカマキリ、タイコウチ、ヤゴや
行方不明になっていたオモチャなど
いろいろ出てきて本当にわくわくしていた。
この番組をYouTubeで見て、「あー、懐かしいなー」と、
久しぶりに小学生時代の楽しかった頃のことを思い出しました。
これはいい番組なのでオススメです
シロウ)
さて、日記に行きます。
6月25日(日)タイではダムヌンサドゥアック水上マーケットの次に観光客が多いと思われる
アンパワー水上市場へ、ガーンちゃんと行くことに。
外国人旅行者だらけの観光地化された水上市場は
シロウはあまり興味ないのだが、
なぜここに行きたかったかというと、
この時期ホタル観賞ができるから。
ガーンちゃんは「ホタルは実家の近くにいっぱいいるし」と
あまり興味なさそう。
市場は観光客向けの店が多い。
特にプラトゥーという魚が安く売っていて、
ガーンちゃんが「バンコクの半額くらい!」と興奮していた。
タイ人観光客もお土産として買ってる姿を多く見かけた。
ガーンちゃんも「友達に配る」と帰り際に大量購入してたな。
↑老舗のバミー屋で食事。
店のマークはプラトゥーという魚(後ろの壁にあるやつ)
↑傘が開いてて見えないが、
傘の下は観光客でいっぱい
↑船でいろいろ食い物売ってる
市場をプラプラ眺めてると「蛍ツアー」と書かれたお店を
いくつか目にする。
乗合船でだいたい1人60Bくらい。(約180円)
船貸し切りだと、もっと高いようだ。
ツアーは夕方6時出発ということだったが、
1時間近く待たされた。
どうやら船が満席になるのを待っていたみたい。
もしくは快晴だったので暗くなるのを待っていたか?
↑大量の船が猛スピードで蛍スポットへ向かう。
スポットに着くと船の明かりを消す。
水辺に張り出した木の葉の上で蛍が点滅している。
点滅スピードがチカチカと異様に早く、色も白色に近く冷たい感じ。
なんか情緒が感じられない。
チェンライでレックちゃんの実家近くで見た蛍とどうやら同じ種類っぽい。
日本のゲンジボタルの温かみのある黄色でフワーっと光る感じとは
全く別物。
まあ、蛍はあまり期待せず、天気が良ければ蛍ツアーに申し込む程度で
いいかも。
結構な距離なのでガーンちゃんは若干船酔い。
シロウは全く平気だったが、
他のツアー客ほぼ全員が船酔いでグロッキー状態だった。
旅行者1番人気の「ダムヌンサドゥアック水上市場」よりは
ここ「アンパワー水上市場」の方がまだローカルが残っていて
なかなか良かった。
↑夜の市場の様子
↑夜暗くなっても結構にぎやか
他の水上市場は夕方には店じまい始めて
寂しい雰囲気になるが、この水上市場は夜9時位でもにぎやか。
昼間は他の水上市場とあまり変わらないので、夕方から来るのがお勧め。
逆に言うと、夜までいないとこの水上市場に来た意味がない。
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