反省しています。

昨日、昼ですが歌舞伎町の「ジャンプ酒場」に行きました。

久々の営業再開だったので、とても楽しい一時が過ごせ、大変、満足しておりました。

店内での食事等の写真をmixiにあげようとしていたら、歌舞伎町のホストクラブでの感染を知り、大変、驚きました。

「ウィルスとの戦いは終息していない。隣に危険はあるということを認識してほしい」という言葉が心につよく響きました。

私一人の「楽しい一時」の為に「失われるもの」が発生する可能性が、充分に考えられるから。今回の行動は、本当に軽率だった、と痛感いたしております。

ましてや、私は、介護従事者で施設内の消毒作業を行っております。

私一人だけの感染ではすまされない自体となることは、充分に予測できます。

昨日の写真は、しばらくはmixiにはあげないことにしました。
その写真を見ることにより、不快感等を感じる方々がでることが予想されると思うから・・・

ただ、ニュースやそれにまつわるつぶやき等を読んで感じたこととして「歌舞伎町への偏見」をつよく感じました。

私は、通信制高校でヤクザや夜の仕事に携わる方々を同級生としてきました。世間で思われているほど「夜の住人達」は楽に稼いでいるわけではないし、その収入額も異なります。つぶやき等を読む限りでは、実際にには「夜の世界の象徴である歌舞伎町」に足を運んだことのない方々の「憶測・妄想」での「つぶやき」だと感じました。

今回の感染に関して言えば、クラスター感染ですから、当然、店舗名をあげ、保健所による消毒作業等があるのが当然だと思います。

歌舞伎町だけに限らず、全国に「夜の街」は存在するし、その中で、ホストクラブやキャバクラ、風俗店で生活する方々もおられるし、その夜の住人達に飲食等を提供している店舗もあります。悪いのは、歌舞伎町だけじゃないし「夜の住人達」を悪く言うのは間違っていると思う。

ただ、今は歌舞伎町に限らず全国レベルでの「夜の店」の休業等、そしてそこで働く方々への収入への補償も視野に入れるべきだと思う。