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2019年05月19日17:36

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セーラームーンについて語らせて!

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基本的に「美少女戦士セーラームーン」は原作派で、アニメだと「セーラームーンR」が1番好きなんです。

アニメはキャラクターとしては「セーラームーンS」以降に登場する太陽系外部系戦士達も好きだけれども、デザインやストーリーとしては「飾り過ぎている感」があり、伝説の聖杯とかは、スポンサーのオモチャメーカーが「作らせた」としか思えない。

原作の方が、全体的にキャラクターが大人っぽいし、エンディミオンとセレニティの「悲恋感」が好き。

そして「アニメ化最大の犠牲者」だと思うのが、武内先生自身も「まるで、おしんのような子」と称している、セーラーヴィーナスこと、美奈子ちゃん。セーラームーンことうさぎちゃんに主役を奪われて、主に活躍していた雑誌が廃刊になり、オリジナルビデオでの主役の「コードネームはセーラーV」の話も消えてしまったそう。アニメでは、うさぎちゃんとキャラクターが被っているせいもあり、存在感が薄いし、原作でも、初期の頃は「四守護神リーダー」として、責任感があり、キリリとした印象があるけれど、原作の後半では「アイドルになりたい!」と言ってみたりして、キャラクター崩壊化‥

でも、原作とアニメの「キャラクター崩壊の最大の犠牲者」はセーラーマーズこと、火野レイちゃんです。原作では、政治家を父にもつ、男嫌いの超美人のお嬢様ですが、アニメでは、まるで別人。

セーラージュピターこと、木野まことちゃんも原作では大人びた恋愛もしたようなところがあるけれど、アニメでは、ひたすら「先輩に似ている!」と言っては、恋を繰り返すばかり。

1番、人気のあった、セーラーマーキュリーこと水野亜美ちゃんは、アニメでは、ややガリ勉キャラ気味なっている印象があります。

個人的には、キャラクターとして1番、好きなのは、セーラープルートだけれども、プルートもまた、アニメの「セーラームーンS」の武内先生自身による作詞の「名エンディング」の「タキシードミラージュ」に出ていないから、可哀想だよ。

武内先生が、アニメのスタッフに不満をつよくもった、と言う話を聞いたことがあるけど、その気持ちわかります。

あとは、武内先生は原作で「人をバンバン殺したかったけど、編集部の担当者に反対されて、諦めたけど、アニメではセーラー戦士全員が殺されているのを観て、ちょっとうらんだ」とありますが、私が担当だったら「いいですよ、殺しちゃえば?」とOKサインをだしていただろうに(笑)
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