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2020年11月03日22:11

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真の星への挑戦。 〜 願いが叶うとき 〜

元SMAP森且行が悲願に涙!オート日本選手権初V
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6292824



ある業界関係者はこう語ったそうだ。

「山崎智也(桐生)と森且行は業界に多大な貢献をしてくれた。彼らは新たな客層をこちら側に連れてきてくれたのだから。」


彼らは「追っかけ女性層」を引き込んでくれたのだ、森のデビュー節は車券売上が数倍に跳ね上がったという。


競輪オートの統括であるJKAにとっては彼は恩人だ。
JKAの広告は真っ先に森が出てくる。イメージキャラとして抜擢されている。(後はサトマヤくらいか…)

滅多にJRA以外の公営競技の記事、ましてや規模の一番小さいオートの記事なんぞ…マジで滅多に上がらない。このヤル気なしmixiで、この反響だ。
彼だけ知名度が抜きん出ている。(後は峰の賞金王優勝記事くらいか。「オッサン俳優」と同名なだけで騒ぐ何も知らねぇニワカどものおかげでニュース上がったアレな、ありがとよニワカ衆)


フォト





「スピード☆スター」森且行。元ジャニーズ所属で元SMAPメンバーは誰もが知っていることだ。
レーサーになりたいという願いからジャニーズ退所、SMAP脱退。
中居、キムタク、ツヨシ、慎吾の4人で断髪式を敢行し頭を丸めた。(ゴローちゃんは所用でね…)
養成所のルールは基本短髪だ。(まぁ、当時は実質坊主頭でないとダメ。)


訓練中のケガでデビューは遅れ、指導員の広瀬の元でみっちりとレースについてを叩き込まれる。
そしてデビュー節での売上向上。売れる選手が来ただけでもJKAにとっては渡りに船。
固定ファン付き、おっかけまでしてくれるなんて…。

ただ、それがデメリットを呼ぶ事もある。実力つけてSに上がっても、オールスター投票で大量票獲得しても…


「結果」が出なけりゃ意味はない。寧ろ車券オヤジたちからは非難も出る。「単なる人気だけの野郎。アイドル様はSG出るのも楽でいいなぁ」「森?あんなん外せ、どうせ来ねぇよ。」「湿走路なら買ってもいいな。それくらい」と見てしまう。
当たり前だ、彼らはアイドルを見に来た訳ではない、彼の走りで儲ける為に身銭を切ってる。
公営競技の鉄の掟は「勝ったもん勝ち」「実力無いものは去れ」「悔しかったら勝ってみろ」。ファン心理とは真逆のベクトルだ。


それでもトップクラスのS級ライダーを維持してきた、何度かA降格はあったが…川口トップ勝率もあり、これでスーパースター王座決定戦に出場もしている。
だが、周囲はこれではもの足りない、おっかけは「森ならいずれは…」というも、オヤジたちは「もうSG取れないよ、あのヘタレ」とヤジを飛ばす…

比較されるのは同期の「ファンタジスタ」永井大介。永井自身も最初は森を毛嫌いしていた節がある。「アイドルだからチヤホヤされやがって…」
しかし、彼は実力で人気を勝ち取る。GS達成者なのだから…トークショーなどのプロモーションも増えていくと「彼の苦労もわかるようになってきた」となり仲良くなっていった。

それからもG1G2は取っていく、うん…ここまで人気とオッズがあべこべな選手も他にはいなかろうて。


そして千載一遇のチャンス到来、準優勝戦は「多発するフライング」現在最強のS1(S級ランキング首位)の青山周平も失権。
何とかサバイバルを生き抜き優勝戦へ。
そして鈴木圭一郎と荒尾聡容疑者の激突、落車失格。(落車要因は荒尾容疑者)
イヌドッグこと金子大輔の追走を何とか振り切ってのトップチェッカー…

夢は叶ったのだ。


ここまでのラッキーを一気に引き寄せたのは実力あってのものなのだ。高ランク維持は


この日が来るのをファンは待ってただろう、なんせ「デビューからSG優勝までの最遅記録」なのだから。

森ももう46歳なんですよね…長かったなぁ。広瀬さん…お弟子さんはやってくれましたよ。



さあ、これで今年のスーパースター王座決定戦トライアル出場権を獲得!



もうこれはフロックではない、真の日本一になったんだから…
元メンバーからも続々とエールが届く。絆は切れてはいないのだ…。
おめでとう、森且行!やっとSGウィナーの仲間入りだ!!




SMAP「SHAKE」https://youtu.be/JDfPtzyZKYk







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