第34回 女子王座決定戦 12R 優勝戦(プレミアムG1・ボートレース多摩川)
�ー蕾鞍�穂(児島)
�∧浸鈎匆�(丸亀)
��細川裕子(蒲郡)
�ぽ�本あゆみ(東京)
�ゾ�野生奈(福岡)
��水野望美(常滑)
Jigsaw「Sky High」
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うっわ…今度は住之江で感染者、盆開催中止かよ…
これは仕方ないですね。出るメンツがアレなだけに…
さあ、女子王座…準優突破の6名中、女王の座につけるのはたった一人。ここは全員気合いが入る。
「イーグルプリンセス」守屋！
見事なPP獲得だ。初日ドリームは2着10点…調子よく点を積んでの予選トップ通過。
準優も逃げでパス。ビッグチャンスを引き寄せた。
しっかりと調整してモーターを上位の足に。
さあ、念願の女子タイトルへ。ここはがっちりと逃げを決めて初戴冠を。王国岡山、名門イーグル会の意地を見せつけたい。
「女帝」平山！
4年ぶり…この大舞台へ立つまでには色々あった。
福田雅一との間に子を授かり…復帰してからは相変わらずの強さを披露。
ドリーム3着、予選はオール3連対をマークしての2位通過。準優逃げでパス。
悲願の女子王座挑戦だ。これまで何度か優出はあるが縁遠かったこのタイトル…
こちらもモーターはかなり良さげ。チャンスはあると思います。
最後の一走、「思いを込めて」…！
やはり細川…
ここぞの場面ではしっかりと決めてくる。この技術は流石とも。
道中抜きからのピン取り、準優唯一の波乱の立役者である。
こちらも悲願の女子王座へリーチだ。「100％のターンが出来れば」優勝だってあり得るのだ。
一発逆転ツモあがり、ここは正念場だ。
櫻本、初の女子王座優出だ。
もともとは栃木の出身、父親は競輪選手(ホームバンクは宇都宮)。
当初は群馬支部だったが長畑友輔との結婚により、「輿入れ移籍」となった。
女子初の「初優勝完全優勝」とかいう、とんでもない事をやらかしていたりする。
多摩川は旦那の地元水面だ。4コースは苦手だそうだが…
「リング姫」セーナ！
残してきたな、準優では塩崎との争いを制しての2着。
この中で唯一の女子王座優勝経験者。
再び、あの王座へと登る為に。強いセーナが戻りつつある。足も結構良さげ、トップスタートの塩崎相手に競り勝てたからね。
外で買うなら、セーナなんだろうなぁ…2度目の女子王座…ここは要注意。
水野、特に目立たない足でしたが…女子王座初優出だ。
本人が一番ビックリしてるというね…
師匠…ええ、柳沢と同じ「原田一門」で御座いますね。大村飛ばされの後も師弟関係は続いていそうですが。
ただ、デビュー前はリポーターとしての指導をある人から受けていたりします。
それが…荻野ですって。ええ、あの「大阪支部から露骨に嫌がれる荻野」ですよ。なかなかな異色の経歴の持ち主。
ここはどうだろうね…
日本一の静水面、是政夢劇場の幕が開く！！
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