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2018年03月22日16:37

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"昇竜"にとっての試練

第2回ウィナーズカップを制したのは…
フォト



武田豊樹(SS・取手)だ…この写真…

今年は平昌五輪で女子スピードスケートが躍動した
元々、武田もスピードスケート選手…しかも日本代表クラスの選手だ
長野五輪500m金の清水宏保とは同い年、若い時は清水よりも武田の方が活躍していた
一旦はスピードスケートを離れ自転車競技転向を目指していたが、スピードスケート熱は消えず再転向…ソルトレーク五輪で8位入賞した

それが終わって、自転車競技に転向…現在は競輪で自慢の脚を武器に戦いを続け磐石の地位を築き上げた

そんな武田もケガなどあり…1年半も優勝から遠ざかっていた(岐阜G3、長良川鵜飼C以来…)


そして決勝…
https://m.youtube.com/watch?v=rP8tCBDauPw

Sを取ったのは平原康多、しっかりとレースメイクしていく構え…後ろに武田がつく…関東の「競輪祭最強ライン」だ

後に続くは四国4車の長大ライン、単機浅井が付け近畿は最後方へ

こうなると…近畿の仕掛けのタイミングが肝心だ
早めに出た三谷、完全優勝がかかっていたのだ
兄者を連れてのレースも数を重ねていたが…この仕掛けが裏目に出た
四国が長大ラインで三谷を封じ込めにかかる、それでも下がれない…関東が引いていたのだから「イン残り」しか選択肢がなかったのだ

そして突き刺さった渡部の牽制…三谷はインで沈んだ、村上と共に…四国は近畿とやり合う、そこに隙が生まれた
外から平原が発進!絶好のタイミングとしか言えない捲りのタイミング…これが「コンプリートランナー」の実力だ…
最後は武田が番手発進で差し切り、関東ラインが下馬評を覆ししっかりと仕事をしてみせた

四国は原田が3着に入るのが精一杯…近畿に構いすぎで関東ラインを助ける形になってしまった…都合良く利用されやがって…

あと、今回の説教は三谷!お前さんなぁ、まんまと関東ラインの目論見にはまりやがって…完全優勝がかかっていたのは解るけど仕掛けが早すぎる、近くで観戦していたおっちゃんも「もう三谷は来んわ」言ってたし…
S班にあがるとはこういう事なのよ、他からの当たりも厳しくなってくるものだ…

関東ラインの思うがままの展開、しっかり先行の役を全うした平原の勝ちでしたね

そして最後の差し、見事よ…"輪王"武田ここに有りを見せつけた…復活の輪王、S残留も視野に入ってきた

「The Rising Sun」https://www.youtube.com/watch?v=lSX_AGPnhNM&sns=tw









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