■洲本5人殺害、一審の死刑破棄し無期懲役判決 大阪高裁
(朝日新聞デジタル - 01月27日 10:37)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5950337
いよいよエリート裁判官様の反撃が本格的に始まりました。
薬を濫用して精神に異常をきたしていたから、死刑破棄という一般の人から見たら理解不能な判決です。
そういう一般常識と乖離した裁判官の判決に一般の人の常識を加味しようと生まれたのが裁判員制度です。
一般の人がこれに関わることは生易しいことではありません。
事件によっては残虐な映像や詳細な事件内容を見なくてはならず、一般の人が何度も会合を繰り返しようやく出した結論をいともあっさり高裁は覆しました。
確かに精神障害があったとされる診断書は提出されましたが、こういった凶悪犯罪に関しては、だからこそ死刑とするのが一般の人の感じ方です。
いわゆる人権派弁護士に近づいてきていますが、裁判官にはその意識はないはずです。
下々の考えに従うのが気に食わないという超エリート意識によるものと思っています。
つい先日も中南米の男性による6人殺害の死刑判決も無期懲役とされました。
反抗すれば射殺もあり得る、死刑廃止国とは日本は違うのです。
そして死刑制度をほとんどの人が認める国にあってこの判決というのは怖すぎます。
裁判員制度というものの終わりが見えてきた判決だと思いました。
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