今NHKでやっているNHKスペシャルという番組がひどすぎます。
中国のファーウェイの社名を連呼して5Gを世界に展開しようとするCMをしています。
アメリカやEUの排除を単なる経済問題として取り上げ、本来の安全保障という面は付け足しで触れる程度です。
そしてスマートシティーなどと言う監視社会をいいものであるかのように取り上げています。
中国がウイグルやチベットや香港で虐殺、弾圧を繰り返す中国の屋台骨こそが監視社会であり5G技術なのです。
後半はアメリカのファーウェイ排斥が世界に広がっていること取り上げていますが、未練がましくファーウェイとの連携を目指すドイツのデュイスブルクを取り上げ、続いてチャイナマネーを当てにするアジア、アフリカ、旧社会主義国家を取り上げています。
そういう国家にとって監視カメラは必要なものなのです。
そして現実ファーウェイを排除決定している国は数えるほどです。
最後はファーウェイがいかに必要かということで番組は終わります。
以前書いたあいちトリエンナーレの「クローズアップ現代」も反日全開でしたし、こんなNHKを国営放送として受信料を取られているということに改めてバカらしさを感じてしまいます。
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