今日、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」3時間の特番がありました。
私の好きなダーツの旅がゲスト3連発で、しかも私の好きなタレントさんばかりというこの上もない嬉しい内容で、とても楽しめました。
楽しく見ていて最後の新コーナー「知り合いにチャンピオンいませんか?の旅」でとんでもない感動に出会いました。
ミャンマーの国技ラウェイという格闘技を戦う渡慶次 幸平選手が取り上げられていたのです。
ラウェイという競技を初めて知りました。
バンデージを巻いただけのほぼ素手で殴りあうという競技です。
頭突きあり締め技以外はほぼ全ての技が認められていて、判定はなくKOか引き分けという究極ともいえる格闘技なのです。
格闘技から転向した渡慶次(とかじ)選手が最初は連続KO負けしながらミャンマーのチャンピオンになるまでのストーリーが語られ、彼がチャンピオンになった時一線を引いていた100戦負けなしの伝説チャンピオンと戦うというのがクライマックスでした。
流れから勝つのではと思っていたのですが、世の中そう甘くはありません。
とてつもない強さで4ラウンドKO負けでした。
それでも十分感動しましたが、これはほんのプロローグでした。
終了後彼の訪問した場所は小さな学校で、文房具などを届けていたのです。
この学校お金がなく、壁もなく床には穴が開いているような状態で、教師の給料が払われていないこともあるようです。
そんな時先生方は手弁当で教えているのです。
今日の番組では渡慶次選手は今回のファイトマネーから先生方の給与を手渡していました。
思わぬ展開で渡慶次選手の優しさに号泣してしまいました。
見逃した方は今民放はネットで再放送は見やすくなっていますので是非見てほしいと思います。
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