■香港警察、理工大の包囲解除 未成年ら1300人超検挙
(朝日新聞デジタル - 11月29日 20:11)
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できることなど何もありませんが思うことは自由と、このmixiを日記代わりに使ってきました。
12年もたってしまいましたが一番大きく変わったのは自分の立ち位置が完全に保守となったということです。
日本という国の評価をインターネットで見れば見るほど、この国に生まれたことに喜びと誇りを感じます。
60〜70年代デモに明け暮れていた頃はインターネットもなく、マスメディアと本だけが知識の源でした。
本屋に行けば日本が悪いという本がずらりと並び、今とは真逆で保守的な本は片隅に追いやられていました。
記憶が驚く程に薄れている自分が思い出すのは朝日新聞記者本多勝一の本をすべて買い込んでいて、その中で日本軍部の残虐さを決定づけられたのが「中国の旅」という本です。
同時に「南京大虐殺のまぼろし」という本も出ていたのですが読むという選択はまるで浮かびませんでした。
当時は世の中がこういう状況でした。
でも日本が保守であり続けることができているのは、天皇を中心として伝統を守るという日本人の気質によるものと思います。
三一書房とか岩波にどれくらいお金をつぎ込んだことでしょう。
そしてそれらを支える朝日新聞が我が家にはありました。
日本軍がいかに残虐であったかという事が徹底的に刷り込まれました。
すっかり左翼になっていた私ですが、ただ日本だけがおかしいという部分だけは、列強の植民地支配があっての当時の日本だったと思っていましたから、そこに同意しなかったことが今につながったと思っています。
この香港での闘争を見ると全共闘の闘争などマスタベーションに過ぎなかったということがよくわかります。
ましてやあのシールズなど勃ちもしません。
ただ保守として考えると今の自民党、安倍政権は見るに堪えません。
最近は韓国に対しては笑いの一環として見ていますが、中国に関する記事は見ることはできません。
いかに中国が国として傾いていても、福祉など国民に対してお金を使うことなく軍事費だけをトップダウンで使える中国の脅威が消えることか無いのです。
最近は皇室関係のニュースは見るようにしていますが、習近平が来たら絶対に見ません。
中国への非難が先進国から、議員から続出している中にあって、日本だけは最高にいい関係などと言って習近平を国賓として招待、天皇陛下に会わせようとしているのです。
香港の人たちに本当に申し訳ないと思います。
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