mixiユーザー(id:14551579)

2019年10月19日18:42

291 view

映画 「イエスタデイ」


 最高でした。

 自分のビビートルズとの体験が凝縮されているようで、かかる曲全てを口ずさんでいました(もちろん声は出していません^^)

 世界中がビートルズを知らない世界でビートルズの曲を知っていくという物語ですから、自分が出会う前からビートルズを知っていた人も、自分より後に知った人もそれぞれに想い出があるはずです。

 それが一年でも二年でも凝縮した時間としてよみがえるのです。

 ビートルズの曲がもはやクラシックとなっていると改めて感じました。

 どの曲も全てが本当に名曲で自分の想い出と結びついていました。

 この映画用の曲もそこそこ聞ける曲としてできていましたが、並べるとビートルズの曲が際立つ結果になっていました。

 というわけで映画には何の文句もないのですが、多様性の映画業界が選んだ主人公に違和感ありありでした。

 この主人公がフレディ・マーキュリーを演じてくれたら「ボヘミアンラプソディー」は途中で出なかったかもしれません。

 この映画の途中でアルバム名を考えるというシーンがあって、「ホワイト・アルバム」がホワイトはまずいと却下されるシーンがありましたが、多様性を否定しているようにも見えましたが、主人公を見るとそうとも思えません。

 どうせならハリウッドスターにやってほしかったというのがストーリーには何の関係もないたった一つの不満でした。
4 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年10月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031