タイムが

ＭＧＣ中村匠吾が優勝！服部勇馬２位で東京五輪切符
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　久しぶりに一発勝負ということなのでマラソンを見ました。

　設楽選手が一気に抜け出して結果は負けたわけですけど一発勝負に賭ける気合いというのを感じて好感が持てました。

　しかし前半独走していた時のタイムが自己ベストと同じいうのを聞いて、二位以下との差を考えた時不思議な感じがしました。

　結果一位のタイムは二時間10分台という平凡な結果に終わりました。

　駆け引きというより国内でどう代表に選ばれるかだけが感じられたレースで少し残念でした。

　解説の方たちはタイムについては何も触れませんでしたがかなり深刻な問題と私は感じました。

　世界は2時間1分台に入っていて、日本はようやく５分台に届いたかと思って期待したらこの結果です。

　オリンピックは８月、暑さに強いアフリカ勢、最悪の時期に行われることを考えるのなら、この選考会もその時期に行うべきだったと思います。