食が危ない

■秋の主役から陥落？＝序盤のサンマ、大不漁−回復は期待薄
(時事通信社 - 08月31日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5770480

　クジラに関してはほぼ言いがかりに近い批判を受けていましたが、漁業全体で見ると日本の漁獲管理はかなりひどいといいます。

　基本根こそぎというのがあって、翌年も繰り返す。

　海外では翌年漁獲量を抑えるとか、休漁という国もあるようです。

　日本の福島沖も放射能など何の恐れもなく、最高の漁場として復活しているといいます。

　中国のような国が漁業に乗り出し、とりまくるとなると資源の枯渇は待ったなしです。

　少なくとも世界でも有数の漁場を持つ日本はその資源を守り目先の利益だけではない海洋国家となってほしいです。

　そのためには、先進国の中でプライマリーバランスという名の緊縮財政をやめ、補助金をもって農業、漁業への食の安全、自給率を確保すべきです。

　主要国の中での農漁業の補助金は圧倒的に下位を低迷しています。

　高齢化と人口減を前に食に対して無策という日本は本当に危ないです。

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