■作家の岩井志麻子氏、収録番組で差別的発言 関テレ放送
(朝日新聞デジタル - 06月18日 11:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5668104
差別的、的というだけで差別をしたと拡散して、これもおそらく謝罪に追い込まれることになるでしょう。
メディアで言うことがいけないのであれば、いずれ言論に自由はなくなるでしょうし、面白さはすべて消えていくはずです。
この番組はおそらくお笑いバラエティーだと思いますが、こんな番組を見ていて、差別と感じる人がどれくらい存在するのでしょうか。
ネットでの炎上は日常茶飯で起きていますが、それが本当に拡大するにはマスメディアの力がまだ必要なのが現状です。
そしてそこにはご存知、忖度が存在するわけです。
基本スキャンダルと反政府はOKですが、マスコミのありようと野党に対しては緩いものになります。
私にはこうして騒ぐ人が人々の対立をあおり日本の分断をあおっているようにしかみえません。
問題は多々あるとして人々の思いは千差万別、あっちかこっちかで分けられるほど単純ではありません。
価値観を二者択一ではなく多くの中から世論を形成してきたのが日本です。
確かに時間はかかりますが、それでも今の日本のありようは世界から一定の評価を受けています。
今の中国や北朝鮮なら、国が決めればすぐ国是になります。
民主主義とは時間がかかるものですが、今発生している炎上の多くはそのプロセスを省略するツールになりつつあるような気がします。
世界中に差別というものは無限に存在します。
その多くは生存に関わることも多いわけで、差別ということもできない国々はいくらでもあります。
そういうことには目をつむり、日本という国で自分が気に食わないものを差別といって拡散し、言論を規制しようという一部勢力が確実にいます。
文化や伝統とかでさえも差別として、炎上させようとしている勢力があるのです。
日本を分断させないという流れが主流になってくれることを願います。
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