まだ止められます

■消費増税に景気悪化リスク＝前日銀副総裁ら、官邸に提言
(時事通信社 - 05月21日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5628902　

　いよいよ憲法改正ができるかという瀬戸際になってきました。

　国会は通せてもこのままだと国民投票は間違いなく通りません。

　プラスとされる景気動向を見ても、我々の生活を明るくする要素はまるでありません。

　いくら指標で好景気といったところで国民の財布は開きません。

　国がお金を使わない限り国は発展せず、国民の暮らしは上向きません。

　消費税という名の消費へのペナルティーを与え、プライマリーバランスという国の財政支出を不可能にして、国の発展にブレーキをかけているのが今の安倍政権です。

　何でも反対のマスコミがさして反対しないというのも、自分たちにとって都合のいい軽減税率の対象となっているからでしょう。

　今財務省が目の敵にしてマスコミや御用学者を動員して反対キャンペーンを繰り広げているMMTで考えれば、今の日本のデフレ状況などなど何のことなく解決するのです。

　今の日本は家を借りたい人にローンはダメ、現金で買えと言っているようなものです。

　2014年の消費税アップ後の消費動向とかつて世界２位にいたGDPの推移のグラフを張ります。

http://mtdata.jp/data_61.html#JS18Jul　

http://takapi-blog.jp/wp-content/uploads/2017/01/country_gdp.png