■横綱鶴竜が休場 2場所連続12度目
(朝日新聞デジタル - 01月18日 09:49)
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鶴竜は通算成績からして横綱は無理と思っていましたが、日馬富士と稀勢の里がいなくなって、ますますそれがはっきりしてきました。白鵬も力の衰えが隠せなくなっています。
今の大関に横綱を張れる力士はひょっとしたら高安くらいで残念ながら見当たりません。
好調御嶽海の怪我は残念過ぎますが無理せず直して戻ってほしいです。
じゃないと照ノ富士、稀勢の里の二の舞になってしまいます。
貴景勝、逸ノ城、阿武咲あたりの若手が昇ってくるまではかなり苦しい展開になりそうです。
ただ今場所に関して感じているのは白鵬の取り口です。
なぜかヒールとして扱われるようになり、怪我もありかなりぎりぎりのところで出場していると思います。
しかし今場所は張り差し、エルボーはほぼ封印しています。
その分苦しんではいますが6連勝です。
他の力士の奮起を期待しているのかもしれませんが、いつ辞めてもいいという覚悟を決めているのではという気もします。
外国人力士を入れることを決めたのは相撲協会です。
確かに品格とはよく言われますが横綱に求められるのはやはり強さなのです。
大鵬が存命だった頃白鵬は相撲道などをよく語っていました。
心技体がそろって一人横綱で大相撲を支えてくれた功労者なのです。
ダメ押しとか張り手とかそういった取り口から横綱の品位とかが言われるようになってもその強さは他を圧倒していました。
昔の栃若の頃は100キロ以下の力士も多く、150キロもあれば巨漢力士でした。
一年6場所、巡業と、休む間もほとんどなく一度怪我したら直すのか本当に大変になっています。
それでもガチンコを求める人はこの現状に対して意見すべきなのです。
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