1週間だったか、拘束された経験があります。
入院するときにカミソリを隠し持って入り
隔離室で自傷して
看護師さんたちに取り押さえられて
極度の貧血のため総合病院に救急搬送、
輸血と縫合して精神科病院に戻ると
拘束を宣告されました。
説明受けたけれど全然頭に入って来ず。
とりあえず促されるがままサインして
隔離室戻るとベットがあり
写真と同じように5点拘束。
食事時は両手だけ外してベット上で
そのまま洗面器と歯ブラシ持って来てくれて
ベッド上で歯みがき。
あとはひたすら拘束状態。
トイレも行かせてもらえず
オムツに排泄。
もちろん、お風呂もなし。
これは、辛かった。
こんな罰を与えられると
もうイヤだと思って
「もうしません」って言ったし
思ったけれど
結局、退院したら元通りどころか
もっと自傷酷くなりました。
確かに、悪いこと(?)したら罰も必要だと思うけれど
それじゃ良くならないこともあるんだな。
医療者が拘束を一瞬じゃなくガチで経験してみるのは
必要なことだと思う今日この頃。
■精神科病院の身体拘束、諸外国の数百倍 「異様に多い」
(朝日新聞デジタル - 12月17日 12:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6346013
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