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2020年06月21日17:39

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若気の至り(まあ、元夫の悪口)

元夫の実態に気付けなかった、22歳の私。
22歳の私をそそのかした、としか今も思えない当時39歳の元夫。

離婚したということは、知ってた。
でも、2回離婚したって知らなかった。

1人目の奥さんと結婚してる時
2人目の奥さんとW不倫した挙句
2人目奥さんが妊娠し、
ドロドロの離婚劇があったことを知らなかった。
(その時の子どもが籍の都合もあり、なかなか出生届を出せなかった)

子どもがいるって知ってたけど、
まさか4人いるとは知らなかった。
(息子1人だと思っていた)

1人目の奥さんにも
2人目の奥さんにも騙されたとか
散々悪口言ってたのを、そっくりそのまま信じてしまった。

私が妊娠する前、
「子どもできたら責任取る」と言ってたが
いざ妊娠したら
「ちょっと考えさせて、気持ちは五分五分」と言った。

やっと、産む方向に決まった時
「認知はするが、籍は入れない」と言った。
(元夫親族に責められて、出産の2か月前に籍はなんとか入れた)

おかしいなと、どこかで感じていたが
私には「友だち」と説明していた人が
実は彼女だということに、結婚してから気付いた。

優しいと思っていた元夫が
家にいない時間が増えた。

私は専業主婦、乳飲み子がいる。
なのに、月3万円しかくれなかった。
(それくらいが普通なのかと頑張った)

やりくりするために節約したら
「ケチ」と言われた。

どんなに頑張っても乳飲み子抱えての3万じゃ足りなく
両親から結婚するときにもらった200万円を切り崩し
結局離婚するまでの数年で使い切った。

私が気付いただけで
彼女が3人いた。

耐えきれず、息子を連れて実家に帰ったら
「もうしないから」と謝罪に来て
結婚式をするからとか
お金の管理は私に任せるからと言って
両親には反対されたけれど、元夫のもとにかえった。

小さな結婚式はしたけれど、
お金の管理は結局任されなかった。
「任せてくれると言ったのに」と言ったら
逆切れされた。

もうしないと言った割に
彼女たちと別れてなかった。

彼女の1人が私にケンカを売って来たので
買って、慰謝料請求の調停をした。
離婚調停と並行して。

その愛人、元夫と同い年で
高校生の子どもが2人いたのに
離婚して、元夫と結婚しようとしていた。
元夫が、そうしようと言ったから信じて。

元夫が私と離婚する気配がないので
愛人は元夫にお金返せと、裁判を起こした。

お金は、義母が返した。

裁判の中で、
「不倫の中での社交辞令を信じる方が悪い」と、
元夫は言った。
(書類に残っている)

愛人と調停をしていると、
愛人が可哀想に思えてきた。
調停員も、同じく愛人のことを可哀想に思っていた。
旦那さんと離婚して、元夫からお金を一部取り返せたものの
証拠の残ってないものは取り返せず
借金だけが残った。

私にケンカを売った結果
慰謝料請求される羽目になった。
(自ら不貞の証拠を送り付けて来た)

同情心から
慰謝料は、10万円で同意した。
(借金もあり、慰謝料は無理だと言ってたが
 10万円ならなんとかすると言い
 調停員にも、それでまけてあげてくれと言われた)

同情心から、
愛人に、元夫と離婚調停してると教えてあげようかと言ったら
そこまでしてあげる必要はないと、調停員に止められた。


結局、元夫が、
自分勝手にした結果、自分含めたくさんの人が傷ついたことが分かった。

それなのに、何かと尻ぬぐいをしてくれる人(義母)がいるため
なんちゃ痛手を負わなかった元夫。

離婚調停で不貞を認め、慰謝料払うと言っといて
1円も払われなかった。

養育費は、1年経過した辺りで勝手に減額されていき
最後はスーパーの商品券が3000円分送られてきて
それを最後に振り込みなくなった。

結局調停も途中で来なくなり
音信不通となって、審判離婚となった。

離婚後、そろそろやり直そうとか、訳の分からないことを言ってきた。

自分の気が向いた時だけ、
子どもたちに会いたいと言った。


いつか、元夫にバチが当たれと思ってたら
数年前、元夫が孤独死したという手紙が義母から届いた。

とっくに養育費は止まってたし
慰謝料も期待してなかったし、
子どもたちに会う頻度も減ってたし
特に打撃受けることもなく。

ただ、子どもたちはパパが亡くなったということに
ショックを受けていた。

義母はどこかへ引っ越し、音信不通となった。
義兄弟も音信不通となった。
みんな、どこにいるのか、分からない。

義母に関しては、生きてるのかも分からない。


今、元夫のような人に出会ったら
すぐ「おかしい」と気付くはず。
若く純粋だった私は、元夫を信じてしまったわけです。

自分が信じた人が裏切っていることを
誰にも相談することもできず
ずっと、一人で耐えてた。


一言でいうと

『若気の至り』

なんですけど。


すごい高価な人生勉強をさせていただきましたね、元夫には。
学ぶところは、たくさんありました。


結果、今の人生はすごく充実してて、楽しいわ。


■別居や離婚を選択して「後悔していない人」約9割 特に女性はほぼ後悔せず 経験者100人にアンケート
(まいどなニュース - 06月20日 12:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6127433
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