mixiユーザー(id:1454372)

2019年08月23日23:13

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私なら...

私が性犯罪に遭ったのは22年前。
犯人の顔を見ることもできず
警察に通報もせず。

その直後、山口県光市の
母子殺人事件があって。

私はこの事件の裁判の行方を
ずっと気にしてて
犯人の死刑を望んでたけれど
いざその犯人の死刑が確定したときに
犯人が死刑になっても
スッキリしないことに気付いたというか
嬉しいというよりは
虚しさを感じました。

私の場合は
犯人の顔を見てないので
誰が犯人なのかも分かりません。
犯人が横を通っても
気付きません。

もし、誰か分かってたらと想定して
訴えるかというと
それはしないかな。

だって、
どんな刑になったとしても
きっとスッキリすることは
永遠にないと思うし
ゴタゴタしてくると
犯人に対する憎しみだけが増してく気がするから。

犯人に対する復讐を悶々と考えるよりも
これからの人生を
どう生きてこうか考える方が
建設的で健康的な気がします。

人を傷つけたら
きっとバチが当たる、
私を襲った犯人も
そうなんじゃないかと思ったり。

というか、最近では犯人のこと
何にも考えてないです。

顔を見れなかったことが
逆に良かったのかもしれません。


でももし、誰か分かってたら
その人が普通に生きてることを
憎んじゃうのかな。


この方、ここまで世間に知られてしまったら
引き下がれなくなっちゃったのかなと
感じてしまいます。

泣き寝入りが良いとは言えないけど
自分のこれからを考えれたら
もっと、楽に生けてけるんじゃないかな。

なんだか読んでて
こっちまで辛くなる記事でした。


■26年前に中学教師から受けた「性被害」、訴えた教え子が敗訴 「時間の壁」越えられず
(弁護士ドットコム - 08月23日 17:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5759517
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