リー・チャイルドは「ジャック・リーチャー」をもう書かないと宣言したんだ。
まだ65歳なのにもう書かないし気力もないようだ。写真ではかなり老いを感じる。
寂しくなるなあ
こうなると、マイクル・コナリーのボッシュも今年70歳。だからコナリーもボッシュからはもう引退かも。
リー・チャイルドはこの秋出版のSentinel(25作目)を弟のグラントと共著にするようだ。それが最後になる。
後を弟のアンドルー・グラントが引き継ぐことになった。
アンドルー・グラントがラストネームをチャイルドに改名して来年から「ジャック・リーチャー」シリーズを書く。彼も既にシリーズものを書いているし、2冊を読みサイン本を持ってる。面白いが、まだリーにはかなわないな。
他人に引き継がず、親族内で引き継ぐのもイイのかも。
(アンドルーの妻のほうが有名なミステリー作家)
さて、面白くなるかどうか、何とも言えないな。売れなくなるかも。
今年からTV「ジャック・リーチャー」シリーズがアマゾンで製作される。195センチの長身で30代くらいの俳優は誰になるのかなあ。
デビューから全作読み初版サイン本を買ってるが、これが最後ならサイン本か、出版されたら限定本を買うことにするか。(サイン本は今年からもう買わないことにしたのだが)
本当に寂しくなる。
また一人大物作家が去ってゆく。
余談、コナリーは今年、ボッシュがメインではない新聞記者もの、秋のミッキー・ハラーもの2冊がでる。
マイクル・コナリーのFair Warning はまだキンドル本の値段が決まってない(US, UKとも)。珍しい、もうすぐ発売なのに、予約もできない。
(秋のミッキー・ハラーは、殺人犯のぬれぎぬを着せられ、自分を弁護する話)
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