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2020年01月10日17:05

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リー・チャイルドBlue Moonを読んだ!

ジャック・リーチャーものBlue Moonを読んだ!
今回のジャック・リーチャーは物凄く攻撃的なのだ。
しかし非常に面白い。NYT1位で登場し、今もベストセラーの上位にいるのだ。

これまでなら相手に「俺は殺しのプロだ。手を出すな」と警告をしてから叩きのめしたのだ。
相手が相手だけに容赦なく叩きのめし、無言で射殺してしまうのだ。
映画ジョン・ウイックのようにアクションと銃撃戦があり、本当に何人射殺するか数えてみてください。10人くらい、いやそんなものじゃない。しかも、拳銃グロックだけで!本当にびっくりした、(ジョン・ウイックの影響を受けてると思いますがどうでしょう)

でも読むのは楽しいし、単純なストーリーを。上手く筋を運んでくれているのだ。
お薦めです!

リーチャーは15万所帯位の小さな街でグレイハウンドバスを降りた。
そのバスで乗り合わせた老人が下りたので、気になって途中下車したのだ。
実は老人が大金を持っており、それを若い男が盗もうとしているのを感じたのだ。
案の定、若い男が老人から金を奪おうとしたので助けたのだ。

その老人シェビックは娘の治療代のため借りた借金を愛車を売り2万ドル返済する金だった。
リーチャーは若い男に突き飛ばされ怪我をした老人をかばいながら、借金を返済するカフエに行ったのだ。
しかし約束の時間に高利貸しは現れなかった。老人は10分でも返済が遅れたら高い利息を払わねばならないとなげいた。たとえ高利貸しが現れなくても、遅れたことになる無茶苦茶なものだった。。

この町には街の中央通りをはさんで、ウクライナのギャングの縄張り、反対がわにはアルバニアのギャングの縄張りがあったのだ。二つのギャングが町を支配していた。

そのころウクライナのボスグレゴリーがアルバニアのボスディノを訪ねて、二人が話し合いをしていた。

近く新しい警察署長が着任して、街の浄化に着手する計画を実行すると言う情報が入ったというのだ。それによると両ギャングの2人づつ、計4人の内通者がいると言う。グレゴリーの部下二人が情報を漏らしていると分かり、彼は子分を始末したと言った。あと二人はディノに彼の子分を始末しろと言ってきたのだ。
ただちに二人の裏切り者は始末された。

その裏切り者が老人に高利の金を貸していた。
その夜、リーチャーは老人に代わり、カフエに出ていき、シェビックと名乗った。すると高利貸しを引き継いだ新しい男がリーチャーの前に現れた。リーチャーは高利貸しの顔が老人から聞いた人間と違ったので、はったりをかましたのだ。
「借りた金額は1400ドルだが、800ドルに負けてくれないか」と言ってみた。すると高利貸しが新しい手帳を見ながら、それは無理だと言った。手帳には金額なんて書いていないのだ。ギャングの高利貸しなんて、デタラメなのだ、おかげで1400ドルの支払いで2万ドルを払わずに済んだのだ。
しかしシェビックは他の高利貸の返済のため、また大金がいることになった。
それでリーチャーが返済したばかりなのに新しい高利貸しに借りに行くことになる。
すると金は借りられたが、ギャング二人が現れシェビックの自宅を見たいと言うのだ。
ギャングを辺鄙なところへ誘い出し、リーチャーは黙って殺してしまった。

このニュースはすぐにグレゴリーの耳に入り、アルバニアギャング二人を始末して、イーブンにしろと命令した。
ウクライナとアルバニアギャングがお互いに同じ数の人数の殺しあいになったのだ。
ギャング同志が殺し合いを始めたのだ。

シェビックによると、彼の娘が大病を患い入院していた。そのため莫大な治療費がいるのだと言う。彼女は企業に働いていて幹部として貢献しており、株式取得のオプションのほか、生命保険が適用されるはずだと言った。しかし会社は計画倒産して経営者が大金を持って姿を消したのだ。そのため治療代のため借金が重なりすべてを売って金を借りていた。
そして会社の経営者は街のどこかで姿を隠して、ギャングの縄張りの中でかくまわれているらしいのだ。
それを聞いたリーチャーは経営者を探しだし、彼女の金を貰おうと動き出した。

街ではギャングが用心棒代を回収にでかけたが二人がまた何者かに殺されてしまった。
それでまた相手のギャングを二人殺して、4人ずつ部下を失ったことになったのだ。

リーチャーは会社経営者を求めて、ウクライナ人の経営するバーに出かけた。フロントの男に有名な経営者に会いたいからと伝えたが知らないと言った。
リーチャーが店を出ると、すぐに車が現れた。
リーチャーは、シェビックと名乗っていたので、シェビックが危険だとすぐに彼の家に戻った。
シェビックの家に現れたギャング二人はリーチャーが射殺、車のトランクに入れ、車ごと焼却した。勿論ボスには伝えられた。
最初に自動車やの前で二人が殺せれ、資金回収の男二人が射殺され、二人のギャングが店のウエイトレスの家で射殺された。
街のマッサジーパーラーに殺し屋が現れ二人が殺された。

この時点でグレゴリーは何か異常だと思った。
ディノも何者の仕業なのか考えた。新しい警察署長なのか、FBIなのか、それともロシアマフイアが、ウクライナとアルバニア両方を戦わせ縄張りを乗っ取るつもりではないかと。

ここからリーチャーは情け容赦なく、アルバニアギャングを叩き潰していくのである。
ディノはグレゴリーからのロシアマフイア犯行の恐れがあると伝えて来たのを、腹心の部下が報告しなかったのを叱責すると、ボスに殺されると考えた部下がボスを射殺、内部での仲間割れが始まり、リーチャーが彼等と戦いを始めるのだ。そしてディノのギャングたちは全滅した。

彼にはバーで知り合ったウエイトレスの友人の元海兵隊の音楽家、ドラマーなどが加わりディノの本部に乗り込んだ。そして今度はグレゴリーを全滅させる作戦を立てた。

それから、グレゴリーに本部に押し掛けると警告してその本部にまた攻撃をかけていく。
と同時グレゴリーにかくまわれた詐欺師の経営者を見つけシェビック一家を助けるため、ギャングの本部のビルへ向かう。
ここからは派手な銃撃戦、陸軍、海兵隊の攻撃作戦を実行していくことになるのだ。
ここからは読んで楽しんでください。

リーチャーはギャングに匿われた経営者をどうしてみつけるのか、経営者はいったい何をしているのか分からないのだ。莫大な金で何を企んでいるのか。その裏には誰が隠れているのか。経営者のバックに控える大物は何者なのか。

そして最後にバスの中で、椅子に置き忘れられた新聞ワシントンポストに事件の記事が載っているのをリーチャーは読むのだ。(昔の作品でもこんな記載があった。憲兵隊からリーチャーの呼び出しもポストの広告になっていた作品もあったなぁ。)

米国版のジャケットが少し変わった。デザイナーはおなじだが、リー・チャイルドの名前が太い金文字になった。UK版では金文字が以前から使用されていた。)

リー・チャイルドのジャッケット写真が昔の若いものだった。レフティにしてはサインは上手くなった。

楽しくスピーディな展開は夢中になって読めます。絶対のお薦め。
でもリーチャーフアンの中には辛口のコメントもある。でも、パブリッシャーウイークリーは☆印をつけている。少し派手過ぎたのかも。
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