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2019年03月06日00:57

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カラ迫岳、前門岳(ぜんもんだけ)

今日は大失敗の巻

土日が天気崩れる予想のため
長男のことは無視し一人で山へ
”山は孤独の住むところ、ただ一人行く尾根歩き♪♪”
行く山は、福岡県の南端、津江山地のカラ迫岳と前門岳
自宅からは100km以上離れている。

朝5時出発予定のところ、寝坊して5時40分出発
朝のどさくさで携帯を忘れてしまった。
写真は撮れない。連絡は出来ない。おまけに山での時間がわからない。
九州自動車道を飛ばして、八女ICで降り、そこから更に40km。
高速を利用したので、予定より早く7時半カラ迫岳登山口到着

7時40分登山開始。山道はしっかりしている。
昨日の雨のせいか谷川の水量が多い。しかし透明な水と大きな水音
東ルートと西ルートがあり、西の方が険しそう。
ガイドブック通りに東に入る。
金を採掘していた跡があり、国境の石が埋められていた。
旧久留米藩と、天領日田とで国境紛争があり久留米藩が設置したとある。
今も昔も民と官なら民が先にやるもんじゃと感心。
国境石は土に埋められていて上部しか判読できないが
従是北筑後国 の従是北のみ読めた。

登山開始1時間で山頂に立つ。
標高1006mの山だが登山口の標高が600m位あるのだろう。
山頂には登頂記録簿の木箱があったので、「今日、福津市住人此処」と記載
空は真っ青だが朝霧のため隣の御前岳位しか見えない。

下山は西ルート。確かに傾斜が急でストックが頼りだ。
9時40分登山口へ帰着。登山の方がいたので、自宅に無事下山のメールを
お願いした。厚かましいが公衆電話がないので、許されよ。

そこから次の山前門岳へと向かう。
車で約20km。登山口が分からず、ちょうど通りかかったパトカーに聞く
するとパトカーの警官「お急ぎですか?」「別に急いでいるわけではないが・・・」
でもその地点が登山口への分岐だった。パトカー「道が狭いのでお気をつけて」

前門岳の登山口、駐車場はないので路肩の広い所に駐車。
ここも山道はしっかりしている。谷の道水量多い。
砂防ダムを越え、林道を渡ると急な登りとなった。
しかし25分で尾根に出て、すぐに山頂。
ここからは福岡県最高峰の釈迦岳(1230m)御前岳(1209m)が良く見える。
よし今度長男と登ろう。

ここも往復2時間で登山出来た。
往復240km走ったが今日の二山登山で登山効率は良しとしよう。
夕方17時自宅帰着。かみさんに携帯忘れを平あやまり。






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