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2019年01月18日18:30

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七色の広辞苑

 今日は所用で神田神保町の岩波書店に行きました。
 ロビーには、夏目漱石が揮毫した額(看板)が燦然と輝いています。

 それにも増して目を引いたのは七色(+のし紙)の広辞苑です。
 広辞苑の第七版が刊行されて1年経つのを記念してこういうカバーを作ったそうです。七色という数は「第七版」にちなんだもので、色は、左から順に、群青・藤・紅・浅葱・山吹・桜・萌葱、という伝統色です。

 (希望する)小売り書店にも8冊セットで配本しているようです。こういうカラフルなのが店頭に並んでいたら、人目を引くでしょうね。「おー!」となりそう。売上増に繋がりそうです。
 でも、せっかく七色セットでも、広辞苑を7冊買うわけにも行かないでしょうから、どれか好みの1冊だけ、ということになりましょう。大富豪ならば7冊セットで買ってしまいそうにも思いましたが、きっと大富豪はそういうお金の使い方はしないので、大富豪になれたのでしょう。(^_^;

 のし紙バージョンは、背表紙だけでなく、表紙部分ものし紙デザインになっています。
 勝手に向きを変えて撮してしまいました。(^_^;
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