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日記一覧

九巻にもなるのにダレないでやっぱり面白いのは素晴らしい。皇太后は孫の姫宮が可愛くてたまらず、産んだ梨壺の更衣にとても好感を持ってくれているのは平和で何よりだ。でも弘徽殿の女御が、自分の息子が梨壺の妹に恋してるなんて知ったら一大事になるだろう

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2020年5月読書記録
2020年06月01日16:19

2020年5月の読書メーター読んだ本の数:26冊読んだページ数:8500ページナイス数:306ナイス5月末にやっと図書館再開。それまでずっと持ってる本を再読していた。こういうことは滅多にないので(滅多にないことを期待したい)良い経験だった。https://bookmet

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最初のうち話の流れがつかみにくくて、時々頭の中を整理しながら読んだ。でも流れがつかみにくかったのも仕掛けのうちだった。ああもしかして?分かった!うまいなあ。こういうのって終わり方に多いのが2パターンある。ぐるっと回ってまた…というのと、そこ

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寿雪の考えとは違い、どんどん周りに人が寄ってくる。よく知らないで人々は恐れ、避けていたのだが、彼女には魅力があるのだ。さらにあおる存在もいて、危険水域まで来てしまった。このまま元のようにひっそりと引きこもることはもう出来ない。寿雪も人が周り

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今月に入ってからシリーズを全部再読して外伝2まで読んだのだが、実はこれは初読。買ってなかった・・・・。本編が終わってお腹一杯気分だったので番外編が出た時、もういいやと思ったのだ。でも一冊だけ読まないなんてダメでしょう?ということで読んだ。シ

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再読。「風神秘抄」を読んだらこれも読まなきゃね。勾玉シリーズは何となく世界が続いてる程度だけど、これははっきり話が続いてるんだから。風神〜で、草十郎と糸世は無自覚に頼朝の運命を曲げてしまった。そのことに対して後始末はしなくてはいけなかったの

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再読。勾玉は出てこないが、鳥彦の子孫、鳥彦王が登場してすごく嬉しい。この本の主人公は草十郎と糸世だと思うんだけど、断然存在感があるのは鳥彦王だ。空色勾玉の鳥彦と性格がそっくり。舞と笛が重要で熊野も出てくる、その後書かれた「RDG」に繋がるもの

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何度目かの再読。勾玉シリーズ中、私の中ではやや印象が薄い作品。阿高と藤太二人とも魅力的で二人が主人公かなと読んでいたら、いつの間にか阿高と苑上が主人公になってしまって梯子を外された感。そもそもチキサニって何ものだったのだろう。異国からやって

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面白かった!神様はほとんど抜きの若者たちの物語。ファルバーンやキーナンが視点人物になっていて、思ったことが分かるのでより親しみがわく。もともと持っていた性格もあるだろうが、ファルバーンはかなりヤエトの影響を受けてるわ。ヤエトに出会って初めて

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上・下まとめて。何度も読んでいるのに今回初めて思ったこと。私はヤマトタケル伝説が好き。荻原さんが悲劇のヒーローではない彼を書きたかったことにも納得していた。でも今回読み終わって、オグナは悲劇に終わることなく物語を下りたが、オグナからヤマトタ

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再読。ということは前に読んでるのにどういうラストだったか思い出せないまま読んだ。そうだった、たぶん忘れちゃってた部分はその時は付けたしのような気がしてたんだろう。でもその前の部分、魔界の解決のためヤエトが願い、それに答えてくれ通り過ぎて行っ

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再読。タナーギンはちゃっかりと避難していた、それもヤエトのいない間に〈黒狼公〉領に。守らなければならないものが出来たので、無条件に保護は出来ないがやっぱり手を差し伸べてしまうのがヤエト。シロバの子供たちは大きくなり、なんともうヤエトを乗せて

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再読。以前は預言者ウィエナが好きではなかった。押しつけがましいのに捉えどころがなく、ヤエトを振り回すだけに見えたから。でもやっとウィエナが自分のことを少しだけ語った。ヤエトの人生も不本意だらけで大変だが、私がどちらかの人生を選びなさいと言わ

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再読。この巻からいきなり判型が変わった。本棚で揃わなくなってしまうが、字が大きくなって読みやすいのは助かる。皇帝の褒美は長年ヤエトが願っていた隠居を「許す」だった。でもこんなに忙しい隠居生活ってアリ?隠居だけいて当主がいないのはまずいので、

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再読。今回もヤエトは人事不省のまま鳥に運ばれて北嶺に送り返された。北嶺の人たちはこういう事に慣れてしまったようだ。そしてまだ回復してないのに、再びこっそり北方へ侵入する。ヤエトが救いたくなるものは子供。子供の方も何故かヤエトをご指名。今回は

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再読。あまりにいつも通りなのだがヤエトは死にかけたらしく病気療養中。黒狼公領にいたはずなのにシロバが北嶺に連れてきた。なのに全く記憶がない。シロバまでおかしくなってしまって。シロバの雛が毛玉のようで可愛いことだけが慰め。皇妹の衝撃の提案!返

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再読。〈黒狼公〉になったヤエト。北嶺以外にこっちも管理しないといけない。亡くなった前黒狼公が皇帝に秘密にしていたことも受け継がなければいけなくなった。知らなかった、知らないままでいたかった・・・。で、そこからずるずるとやらなければいけないこ

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再読を続ける。しかしこのシリーズ「ナンバー無しの上・下」「2の上・下」と続くんだけどそれって意味あるの?最初から1・2・3・・・・、でやった方が分かりやすい。話は切れ目なく続いているんだから。で、2の上。戦いの後始末で北嶺は大変なのに、さらに大

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続けて再読。さくさくと話は進む。今回の半分は首都ラングールが舞台。しかも皇女の同母の兄の屋敷。なんでかというとヤエトの滞在先だったはずがここに軟禁されちゃったから。屋敷から出られないままに、力がうっかり暴走して秘密を知ってしまい益々困ること

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何度目かの再読。先日来ずっと上橋さんの精霊の守り人シリーズを再読して遂に完読。これからどうしよう、他の上橋シリーズに行くかと迷っていて、これに目が行ったので。ファンタジー史上まれにみるほど体力のない主人公ヤエト。でもこんなにすぐに倒れたりす

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再読。「精霊の守り人」から始めたシリーズ全部の再読もとうとうこれでおしまい。続けて読んでいるので途中で少し「十五の我には」が重なっていることが分かった。あの後こういうことがあったんだなあ。ジグロが戦いの合間に持てた安らぎがあり、時がたってバ

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何度目かの再読。上橋さんがこの本を書いたのに本編を書き進めるためにお蔵入りさせたと言っていたので、読みたい!と(他の読者と共に)切望していた。だから書き直して出版してくれたことがすごく嬉しかった。少年ヒュウゴがいかにして本編のヒュウゴになっ

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本編を一気に再読後外伝へ。これも何度目かの再読。作者は「終わったからこそ書けた物語」と言っているが、読者にとっても「終わったからこそ楽しめる物語」だ。本編では大人のバルサとタンダがどういう子供だったか。バルサが身の内から爆発しそうなものを抱

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怒涛の再読もここまで来た。最初がこの物語を終えるのに大切な、ヒュウゴの賭けのような行動だ。タルシュのために後になって効いてくる。新ヨゴでの戦いで、それぞれの人達が一番良いと思う行動をとり、物語が閉じていく様子が素晴らしい。「終章」で本当に終

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再読。第1部で一度はチャグムと別れて帰ろうとしたバルサだが、一緒に旅をすることを決心。二人がともに行動するのはシリーズ最初の「精霊の旅人」以来なのですごく嬉しい。タルシュの皇帝の人となりも描かれ、敵ではあるのだが国を率いる人としては立派な人

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2020年4月読書記録
2020年05月01日14:34

コロナのせいで3月はほとんど図書館が閉まっていた。4月初めに一週間開館してすぐまた閉館。一週間の間に頑張って借りた本はすでに尽きた。これからどうなるんだろう。2020年4月の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:7133ページナイス数:444ナイ

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何度目かの再読。チャグムの死を聞いて絶望していたバルサに届いた手紙。それでも何もかも投げ出して飛んで行くことをしないバルサが好きだ。しかし夢の守り人で出てきた歌語りのユグノはずいぶんあちこちで〈水の精霊とチャグム皇太子の勲〉を歌って回ってい

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再読。しかしこの素敵な表紙、盛大にネタバレしてませんか?まあミステリってわけではないから良いんだけど。この巻から私が好きなヒュウゴ登場。こういう複雑な人物が出てくると話に幅が出る。チャグムも真っ直ぐなだけではなくなったが、腹黒さは無い。ヒュ

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再読。上・下巻まとめて。この話で連想したのが「獣の奏者」。あちらも祖先の罪を背負って生きる人々や、伝えられていることが変化したり途切れたりということがあった。なぜ特定の一族に罪を負わせて蔑むことで、他者が幸せになれるのか。やはり納得できない

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再読。あの小さくてバルサに守られるだけだったチャグムがここまで成長したんだと思うと、自分が育てたわけでもないのに誇らしくなった。シュガもきっとそういう気持ちがあるのだろう。ヨゴの皇太子らしい気品を示しつつ、時々うっかり見せてしまう気骨のある

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