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2020年03月28日14:03

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本「神狼記昔語り 白狼綺伝〈2〉精霊王の琵琶」 斉城 昌美

この大陸に来てからのアシュラウルはただの旅人、危険なことをやったとしても気まぐれ、暇つぶし、という気持ちだった。
ニーヴァンでの出来事で彼にとっては不本意だったかもしれないが「旅の仲間」としてダナスターンも加わった。そんな他人事っぽい気持ちがこの巻で一変した。
アシュラウルにとって、庇護する弱きものを害されることは堪えられないこと。
カイムジュサ帝国の妖魔の王バシュマハドとダリュワーズ皇帝がそれをやった。
アシュラウルに戦いの気持ちを起こさせたのだ。
これはもしかしてジャハアト神の謀なのかな。


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