いつか再読しようと思いつつ本棚で眠らせていた。
コロナ禍で図書館が閉まっていることを奇貨として手に取った。
何しろ長い物語で内容が重い。
昔、大陸書房でシリーズが出版されていた途中で大陸が沈み。その後中央公論社から物語の時代を飛び越えて書き継がれ。またまた時代を戻して原点のここから始まった話なので、出版順でなくこの本から読み始めることにした。
ネットで検索したら作者の斉城さんは10年も前に亡くなられていたことを知り、すごくショックだった。
どんどん続けてシリーズを読む自信はないけれど、大切に読んでいきたい。
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