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2019年11月16日13:19

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本「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口 幸治

最初この本を知ったときは、非行少年たちの成長過程ではホールケーキを切るというシチュエーションがなく、だからケーキを前にしてどう切ったら良いのか分からないのだということから話が始まるのだろうと思った。
どうも違うらしいと知って読みたいという気になった。
どういうことかは本書に任せるが。読んでいてかなり納得できる理屈の展開だった。
でもそれを私が知って何になる?この本は誰に向けて、何のために書かれたのだろう?と居心地が悪い感じで読み進めた。
最後まで読んだら、著者は「コグトレ」を学校関係者に広めたいのだと分かった。


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