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2019年07月01日14:46

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2019年6月 読書記録

2019年6月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:6057ページ
ナイス数:269ナイス

https://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly
■俺、猫だけど夏目さんを探しています。 (宝島社文庫)
私は動物が人間みたいに考えたり行動する小説は基本的には好きじゃない。はずなんだけど時に例外が・・・・。だってこの猫はちゃんと猫らしく考えてるように感じるから。しかも出だしに「名前はあった気がするけれど忘れてしまったので今はない」で、事情があって探しているのは「夏目さん」。これはかのレジェンド猫小説への敬意だと思い、好感を持ちました。出てくる人間も猫好きの良い人たち。猫が大好きとまではいかない私でもほっこりしちゃうエピソードばかり。安心してさらっと読める本です。
読了日:06月03日 著者:白野 こねこ
https://bookmeter.com/books/13727236

■アンソロジー 嘘と約束
アンソロジーなのでどれから読んでも良いでしょう?ということで我慢出来ずにまず最初に大崎さんの「いつかのみらい」を読んじゃった。途中不穏な感じがして心配だったが、ラストがすごく良かった。ほっとして、最初から全部読んだ。どれも話の奥に広がりがあって、ページ数以上の「読んだ!」感があった。ちょっと残念な感じがしたのは福田さん。最初に刑事目線だったので、最後にそこに戻って幕にして欲しかった。あのラストでは焦点がぼけた感じ。大崎さん以外では松尾さんの「パスタ君」が気に入った。
読了日:06月05日 著者:アミの会(仮)
https://bookmeter.com/books/13721173

■この橋をわたって
短編集だけど、あまりに統一感がない。ただまとめましたと言うことらしい。私は新井素子さんが好きなので読んだが、そうでない人にはお勧めしたくない本です。もし新井素子初読だったら、これっきり他の本に手を出さないことになるかも。
読了日:06月10日 著者:新井 素子
https://bookmeter.com/books/13667981

■看護師も涙した 老人ホームの素敵な話
堂々と本が出版されるくらいだから、このホームは「良いホーム」です。でも著者が働き始める前に、何事かトラブルがあったのですよね。著者の先輩が改革を行って「良いホーム」になったと・・・・。で、そういうことがあっても熱意があれば生まれ変われるということだろうから、どういうトラブルだったのか知りたいと思いました。
読了日:06月10日 著者:小島すがも
https://bookmeter.com/books/12859810

■精霊の木
最近文庫版が出版されたことを知り、懐かしくなって本棚から出してきた。久しぶりに読んだら、覚えていると自分では思っていたが、結構忘れていた。後書きを読んだら、書いたときのフィールドワークは沖縄どまり。これを書いた後でオーストラリアでアボリジニと暮らしたのか。でも読んでいてアボリジニの方たちと二重写しになるくらいしっかりイメージが重なってる。これにはびっくりした。直接の関係はないけれど読んでいる間、ニコール・キッドマン主演の映画「オーストラリア」のアボリジニのおじいさん(呪術師)をしきりに思い出した。
読了日:06月10日 著者:上橋 菜穂子
https://bookmeter.com/books/506921

■なんて素敵にジャパネスク (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
何回目かの再読。上橋菜穂子さんの作品を読んで感動した後に、何を読むか迷ってこれをチョイス。そう、気をつけないとなまじのものでは負けてしまうから・・・。いったん気分を一新するのに最適なんだなジャパネスクは。高彬は年の割には頑張ってるよね!楽しかった。
読了日:06月10日 著者:氷室 冴子
https://bookmeter.com/books/573212

■月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫)
「精霊の木」を読んだので、月の森に〜も再読したくなった。自分の本棚を探したら、無い!え〜っ持ってなかったのか。じゃあどこ?図書館に決まってるでしょう。素直に図書館で借りました。倉庫から出してくれたのはこっちじゃなくて1991年の初版。版型は児童書なのにとてもそうは思えない渋い表紙。素敵な絵なんだけど、子供が手を出すとは思えないわ。違う表紙で出し直してくれて良かった。読んでいてナユグを感じた。この時から今まで、全くぶれてない上橋菜穂子さんのすごさを再認識した。やっぱり買って本棚に置いておきたい。
読了日:06月11日 著者:上橋 菜穂子
https://bookmeter.com/books/574890

■なんて素敵にジャパネスク (2) (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
何度目かの再読。分かっていてそれなのに、もう、来るぞ来るぞとどきどきして、どば〜っと涙がこぼれ止まらなくなる。高彬、やさしい子だね。
読了日:06月12日 著者:氷室 冴子
https://bookmeter.com/books/488320

■血族の物語〈上〉 (ポプラ・ウイング・ブックス)
再読。以前図書館で借りて読んで感動して購入した。そのうち読むつもりでそのままに・・・。でも最近日本の古代ファンタジーを読んだ後これを読みたくなった。自分で持っていることの良さですね。今人類はたった一種類、私たちしかいない。でもこの物語の頃は何種類も共存していた。そのことは学問的に研究されている事実。争ったり、コミュニケーション方法が違うのに何とか意思を通じさせたり、ということが、きっとそうだったんだろうなあとリアルに感じられた。(下巻へ)
読了日:06月17日 著者:ピーター ディッキンソン
https://bookmeter.com/books/41029

■血族の物語〈下〉 (ポプラ・ウイング・ブックス)
続けて再読。ずいぶん前だが「大地の子エイラ」を途中で挫折した。エイラが大人になってから、まるで恋愛小説のようになってしまって興ざめしたからだ。その点この物語は、子供たちが成長するにつれて視点がより年少だった子供に移っていくことで、最後までわくわくさせてくれた。特にコーは、最初から大人のようにふるまわなければいけなかったスーズと違い、やんちゃな弟として「やっぱり男の子だからね」という成長をすることが出来た。そしてやんちゃながらも、皆の役に立とうと頑張る子になっていく。この本はもっと多くの人に読まれて欲しい。
読了日:06月17日 著者:ピーター ディッキンソン
https://bookmeter.com/books/41086

■魔導の系譜 (創元推理文庫)
ラバルタという国が嫌いだ。「国に不満はあるけれど国民はいい人たち」というケースもあるが、庶民を含めた国民も嫌いだ。差別や偏見は人の業で、いつでもどこでもある。でも見下しながら恐れ、虐げながら利用し、しかも遺伝とかではなく誰でもそういう子を産むことがあるにもかかわらず、自分の子でも忌避する。生まれてすぐには分からないのでしばらくは愛して育てたはずなのに。もう、最低。と、思わせるということは、この小説かなりうまいのではないかな。レオンには最初から好感を持った。これ一冊丸ごとゼクスの成長物語。ゼクスも好きだ。
読了日:06月18日 著者:佐藤 さくら
https://bookmeter.com/books/11056308

■35歳、働き女子よ城を持て!
小説なのかエッセイなのか分からないまま図書館で借りた。エッセイというよりもっと現実的に、実際にマンションを買う話だった。角川勤務の契約社員M村さんが、高殿さんと二人で取材していくうちに本当に買ったのがすごい。ちなみに高殿さんはすでに家を持っていました。買ったのは所有期間が決まっているマンション。(なぜなのかは本を読んでください。)M村さんの「一生に一度くらい、一番楽しい時期に都心に住んでみたい」というのが買った理由の一つということに、そういう考え方もありなんだと思った。
読了日:06月19日 著者:高殿 円
https://bookmeter.com/books/13663625

■贅沢な身の上 ときめきの花咲く後宮へ! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)
読了日:06月24日 著者:我鳥 彩子
https://bookmeter.com/books/3259747

■火狩りの王〈二〉 影ノ火
期待が大きすぎたのか、少し読んでいるうちに他の本に浮気しそうになった。ダメでしょ、予約の人が沢山いるんだから早く読んで図書館に返さなくては!読み続けるのにちょっと辛抱が必要だった。何でかなあ・・・。とりあえずこの巻で思いっきり風呂敷が広がった。次の巻でどういう展開が待っているのか?あと一冊は読んで、それから読み続けるか決めようと思う。まさかあと一冊で終わるとは思えないし。
読了日:06月24日 著者:日向 理恵子
https://bookmeter.com/books/13738597

■アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン
ほのぼのはしてたけど、いつもよりちょっとだけしんみり度が多かったかな。でも、かずみちゃんに関しては、もう一歩深刻な話になってもいいのではないかと思った。さらっとうまく解決しすぎ。かずみちゃん自身が自分の行く道を決められない状況に、もしかしてなるのかと途中思ったのだ。藤島さんが選んだ道は、彼らしくて納得できる。いろいろと区切りがついた巻という気がする。
読了日:06月25日 著者:小路 幸也
https://bookmeter.com/books/13674740

■チポロ
続編が一年も前に出ていたことに気付いた。そっちを読む前に復習のために再読。で、やっぱり「ですます調」に少しイラっとしながら読んだ。アイヌ神話ベースらしいが、古事記の後半の雰囲気も感じる。神様と人間が同時期に存在していたのが、だんだん人間だけの世界になって行くという世界観。しかし、チポロよりイレシュの方が神様に近いような・・・。ほとんど女神様みたいだ。
読了日:06月25日 著者:菅野 雪虫
https://bookmeter.com/books/9878533

■ヤイレスーホ
私が女神様みたいだと思っていたイレシュ。私は前作でちょっとだけヤイレスーホが好きだったので、頑なに彼に憎しみをぶつけるイレシュに、もう許してあげたら?と思ってしまった。でもいつだったか現実に、子供のころ誘拐され長期間監禁されていた少女が救出された事件。彼女と家族は、犯人のことは顔も見たくない、話も聞きたくない、一生刑務所から出てこないで欲しいと言っていた。イレシュは同じような被害にあったのだ。女神ではなく人間なら当然なのだろう。ランペシカが叶えてあげた願い。哀しいけれど、ランペシカありがとう。
読了日:06月26日 著者:菅野 雪虫
https://bookmeter.com/books/12820098

■月神の統べる森で
古代ファンタジーをもっと読みたくなりこれを再読。読メに登録してないということは、ずいぶん前に読んだのだろうなあ。内容をあまり覚えていないのも当然かな。でも、けずり花のところで、そうそうこういうシーンが好きだったんだなどぽつぽつと印象的な個所を思い出した。児童書として分かりやすい文章なのに、大人が読んでも自然に入って行けることに好感が持てる。これ一冊で序章という感じなので、続けて読んでいこうと思う。
読了日:06月27日 著者:たつみや 章
https://bookmeter.com/books/571990

■地の掟 月のまなざし
続けて再読。でもすっかり忘れてるからほとんど初読。ポイシュマは生まれて初めて人間たちと暮らし始めた。ポイシュマを追いかけていくことで、縄文の暮らしぶりを描写するという展開がうまいわ。それなりに楽しんでいるポイシュマに比べ、自分の国にやっと帰れたワカヒコは苦難の連続。ちょっと文化的らしいけれど、身分があり、上を目指そうとすれば、人間関係がよりややこしくなるのは仕方ないことなのか?ホムタのことは最初は好きだはなかったが、現実的な考え方をし、その中で夢を実現させようとしていることが分かり好きになった。
読了日:06月29日 著者:たつみや 章
https://bookmeter.com/books/571993


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