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日記一覧

裏表紙の紹介に、いや?この説明は違うと思い、でもすごく面白く読んだ本。ベルタがすごく理性的にふるまい、でも結婚した時には自分は何もわかっていなかったと反省するところがより凄い。対する王はベルタよりベルタの父との方が年齢が近いのだが、完成して

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篠原さんを知ったのはテレビの「世界ふしぎ発見」で。あまり表情は豊かではないし、喋りも独特で聞きやすいとは言えない。でもすごく知識があって生き生きと動物や昆虫に向かう姿が魅力的だった。適度にユーモアがちりばめられたこの本は理解しやすくて感心し

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すごく好きか?と問われたら、それほどでもないシリーズなんだけど読んじゃう。惰性で読んでいるシリーズだと大抵は途中で脱落するんだけど、これは読み続けているということはやっぱりうまいんだろう。何か問題が起こっても、たちまちいい方向に解決。自分の

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一編が短いので次々と読み続けたちまち読了。解説で、やまぐちえいこ、やまうちえいこ。確かに似てるわ。この小説家は作者がモデルね。出張料理を頼むのはある程度のお金がかかると思うが、もしお金のことを考えなくてよくても他人に家で料理をしてもらうのは

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3冊続けて再読して、これが一番面白かった。作家ならではのあるある体験がリアル。現在進行している(この小説内で)出来事を利用したり、逆に裏から仕掛けたりしながら式部が源治物語を小出しに発表していくというのが憎い。唯一名前が瑠璃姫とはっきり書か

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「千年の黙」に続けて再読。何度か読んだのにシリーズとして続けて読んだのは初めてだったから、なんとなく違和感が。雰囲気が違う。それはたぶん前作を書いたときは全部詰め込んで完成させてしまったから。シリーズとして登場人物は共通しているけど、これは

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2020年6月読書記録
2020年07月02日15:07

やっと図書館が本格的に再開。いろいろ借りれて嬉しい。2020年6月の読書メーター読んだ本の数:24冊読んだページ数:6577ページナイス数:356ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly■朱華姫の御召人 かくて愛しき、ニセモノ巫女 (コバルト

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再読。最近山本淳子さんの源氏本を読んで、急にこれが読みたくなった。「かかやく日の宮」の巻があったという話は昔からささやかれていたらしい。本当に書かれていたなら、なぜこの巻だけ失われたのか?源氏物語が書かれている最中から引っ張りだこだったはず

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本「忘却城」 鈴森 琴
2020年06月30日15:46

私は読んでいる小説が脳内で自然にビジュアル化することが多く、それは楽しい。だが、この話では湧き出て動き出す絵を、ダメ〜想像しては!と押しとどめないと読み続けられなかった。だって、気持ちが悪い、見たくない、そんな描写が延々と。すごくややこしい

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どれもシリーズ物の外伝なので、ちょっと薄紙越しに覗いてる感じ。本編を想像しながら読んだ。畠中恵さんのお馴染みのシリーズでは、私はここまで来たらそろそろ栄吉は別の道に進む決断をしても良いんじゃないかと思う。ここではまた元に戻ったが。中島久枝さ

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私は源氏物語が好きで、いろいろな方の翻訳を読んでいて、ストーリー・人物関係はほぼ把握。でも紫式部日記を面白いと思っていなかった。その日記をもとに、著者が学問的に研究し、そうであっただろうということを、式部に成り代わり書いたこの本を、ものすご

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古代和風ぽいけど、私には結構新鮮な設定に思えた。八百万の神々が全部本当にいて何らかの力を持ち、でも会話は成り立たない。それぞれの法則によって次々に訪問してくるのを、ともかくおもてなしして満足して帰っていただくことが絶対やるべきこと。たいして

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さらさら読んだ。ごく最近読んだやはり小路さんの「早坂家の三姉妹」とよく似ていた。ドロドロになってもいいはず、というより普通ドロドロしちゃうのにあっさり納得して幸せになる。まあ、違う展開だと逆に驚くかもしれないけど。栄枝ばあちゃんの存在が光っ

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世界観がしっかりしていて、登場人物も魅力たっぷり。ゆっくり語れば三倍くらいの分量をぎゅっと絞り込んでいる。賞に応募するためには仕方ないのだろうが、もったいないほどだ。主役ではないが(準主役と言ってもいいかな)一番心惹かれたのはハマーヌ。現在

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初読みの作者さんです。大変面白く読んだのにこんな文句を言うのも気が引けるが。帯のアオリ、カバー後ろの解説、ずいぶん内容と違うと思う。こういうのは出版社の人がやった仕事でしょうけど。それに「契約結婚」って、この結婚は平安時代の貴族にとっては普

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今回はいろいろなことに、まったくその通り!と思った。女性の昇進に関して、非公式ではあるが結婚の予定があるか?など聞いてくる。天天は女性を活躍させているが、それでもやっぱりなんだよね。そういう中、結婚して相手が主夫になり、自分は扶養する側にな

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育ちと環境から本人も周りも大人扱いだけど、北一はまだ子供だといってもいいくらいの少年。けなげだわ〜。こういう子を宮部さんが書いたら全力で応援したくなるに決まってる。あと何年か仙吉親分が生きていてくれたら、きっと北一は使える男になってただろう

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再読。深く付き合っているわけではないのに、深雪には賀茂の権博士とその偽物の区別がつくのはやっぱり血筋?生意気な真角少年だが、でき過ぎの兄を持つ苦労は理解できる。ある程度の才能はあるのだから、兄が違えば悩まなかったかもしれないのに。悩んだ末に

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途中まですごく面白いと思って読んでいた。ただ誰も彼もカップルになっていく様子が、サクサクしすぎていてなんだかちょっと引いてしまった。ドロドロになってもおかしくない状況で、やけにさわやか。謎も解けてすっきりし、その後の報告もあり。ああ、東京バ

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面白かった!子育てネタが多かったので、いっそう親近感がわいた。発想が凄い。ただ、ある一部分を切り取り、製作者が全く意図しない文章を乗せるとこういう事もできると知り、怖いとも思った。この本では絵画本来の解説がついているのでその心配はないが。私

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読む前は、なんとなくお花つながりのほっこり連作短編かと思っていたけど、暗い雰囲気になってきて気持ちを切り替えて読んだ。そこそこの中途半端な規模の地方都市。そこかしこに親代々ずっと住んでいる人がいて、そういう人は一皮むけば「あの時は・・・・」

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最近はほとんど漫画を読んでいないのだがこれは別。恋愛が絡むのもそれほど好きじゃないはずなのに、やっぱりカルバニアは別。女性が生き生きと描かれているがとても抑圧されている。国で一番偉いはずの女王タニア、しかもなりたくてなったわけでもないのに、

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再読。恋はするつもりはなくても落ちるものとか。夏樹もまさにそのパターンね。障害はてんこ盛りで、夏樹の性格からも一歩下がってしまうし。姫も夏樹じゃない相手に恋に落ちた様子。到底成就するはずはなく切ない。瀬川さんは、この時代の人ならこう解釈する

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続けて再読。一条はきちんと書いてないけどあの方。そう思って読んでいたら私の脳内で羽生結弦くんの姿が浮かんできた。(私はフィギュアスケートが好きなんです。)そうなったら夏樹は?宇野昌磨くんしか思いつかない。一条の師賀茂の権博士は、アイスショー

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ばけもの好む中将の新刊を読んだら、なんとなく再読したくなって久しぶりに読んだ。読んだのは家にある平成六年に出たスーパーファンタジー文庫。(集英社文庫版はおまけがついているらしい、いいなあ。)これが作者が初めて書いた平安ものだけど、手慣れてい

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九巻にもなるのにダレないでやっぱり面白いのは素晴らしい。皇太后は孫の姫宮が可愛くてたまらず、産んだ梨壺の更衣にとても好感を持ってくれているのは平和で何よりだ。でも弘徽殿の女御が、自分の息子が梨壺の妹に恋してるなんて知ったら一大事になるだろう

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2020年5月読書記録
2020年06月01日16:19

2020年5月の読書メーター読んだ本の数:26冊読んだページ数:8500ページナイス数:306ナイス5月末にやっと図書館再開。それまでずっと持ってる本を再読していた。こういうことは滅多にないので(滅多にないことを期待したい)良い経験だった。https://bookmet

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最初のうち話の流れがつかみにくくて、時々頭の中を整理しながら読んだ。でも流れがつかみにくかったのも仕掛けのうちだった。ああもしかして?分かった!うまいなあ。こういうのって終わり方に多いのが2パターンある。ぐるっと回ってまた…というのと、そこ

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寿雪の考えとは違い、どんどん周りに人が寄ってくる。よく知らないで人々は恐れ、避けていたのだが、彼女には魅力があるのだ。さらにあおる存在もいて、危険水域まで来てしまった。このまま元のようにひっそりと引きこもることはもう出来ない。寿雪も人が周り

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今月に入ってからシリーズを全部再読して外伝2まで読んだのだが、実はこれは初読。買ってなかった・・・・。本編が終わってお腹一杯気分だったので番外編が出た時、もういいやと思ったのだ。でも一冊だけ読まないなんてダメでしょう?ということで読んだ。シ

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