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日記一覧

この作者の双葉文庫から出ている小町と業平の本を読んだら、こっちの方が先にが出ていることを知った。でも続き物ってわけではなく、別物だ。こちらの小町さんの方がやってることが立派でしんどそう。こんなに大変なのにそれほど見返りがない。女童の犬君と共

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フィギュアスケート小説はいくつも読んできたが、大人向けだと親子や夫婦関係がややこしく重いのが多いし、児童書だと軽すぎだった。このオレンジ文庫はかなりいい。ただ日本でのこととロシアでのことが分離している。ロシアのことを書きたかったのかな。とい

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第一話は美濃市観光案内。和紙生産で繁栄した町だが、うだつを上げる屋敷を構えることができたのは「紙商」。最近テレビなどで紹介されている日本の職人たち。和紙作りも、職人すごいという感じの番組を見たことがある。でも普通に紙と言えば和紙の時代、職人

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前作を読んだ時はこれで終わってもいいと思った。無理に続けてダメになってしまうことを心配したが大変面白かった!国や人物にモデルがあるらしいが、私は全然知らないまま「どこかの大陸で昔繁栄した国のお話」として読んでいる。歴史を知っていたら、この人

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とてもきれいな表紙に惹かれ読んだ。この作品で作家デビューとのこと。この分野を学ばれた方のようです。歴史を踏まえつつ、その隙間にある事を滑り込ませたお話。ふつう滑り込ませるのは、あまり知られていないか作者が創造した人物にまつわる話だが、史実に

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つい先日篠綾子さんの小町と業平が出てくる本を読んだばかりなので、混ざっちゃわないか心配したがかなり違うので大丈夫だ。え?小町ってそういう人だったの!その女房は実は!?とびっくりしつつ、それを受け入れればなかなかいい話だった。歌の説明が度々入

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ダイはもう50代。大学時代の友人と今でも家族ぐるみで付き合いがあるってすごい。住んでるところはバラバラなのに。とーふ屋ワリョウの息子は、大学の友人たちと昔のワリョウたちのようにダイの家に下宿。ヒトシの息子の家出から、つながりがあるのかどうか分

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まだ第一作モーニングよりダイが若かったころ。モーニングの終わりころ結婚すると言っていた相手はこの人だったのね。またもや事件なのか何だかよく分からないけど何とか解決しようと、乏しい情報をもとにああだこうだと話し合う。ドライブ中ではないので話し

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2020年9月 読書記録
2020年10月01日14:24

2020年9月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:6489ページナイス数:346ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly■蘭陵王の恋 新・御宿かわせみ再読。花世の次は千春の番。麻太郎にほのかな恋心を抱いていた千春だが、少し前に

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反発を感じながらも読むのをやめることが出来ず一気読み。確かに芽衣子の17歳以降の記憶が無くなってしまったきっかけは、潤平が起こした事件だろう。芽衣子は結婚し潤平を産み育てていた間、ずっとあの頃の自分と違う自分を演じ続けていた。17歳のころあんな

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なんちゃって平安ものかと思ったが、読み始めてすぐしっかり歴史ものだと分かり「歴代天皇総覧」でこの時代のことを復習。そもそも承和の変ってなんでこうなったのかよく分からないなあ「変」になる前になんとかできたはずなのに、と不思議だった。そこに至る

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本「片想い」 東野圭吾
2020年09月28日15:10

すごく昔に確かに読んだはず。感動したはず。なのにどういう話だったか思い出せないまま読み始め・・・。あ、この人こういう人だったよね、この後こんな展開のはず、など所々で思い出すもほぼ初読のようだった。初出は1999年から2000年にかけて雑誌に連載した

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この文庫を読むのはたぶん初めてだし実はそういう文庫があることも知らなかった。主婦の友社がヒーロー文庫!へ〜?だった。この作品が面白いらしいと情報があったので図書館で予約して借りたのだが、ほんとだ面白い。なんとなく中華風のとある大国の後宮が舞

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前作より東京バンドワゴン寄りの印象。サチさんが生きてた戦後すぐの話を思い出した。この時がモーニングでちょっと出てた骨を折った時のことか、大変だったわね。ダイの気持ちはともかくとして、吉村氏の考え方や行動には反発しか覚えない。娘さんを亡くした

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多分人気作品の一番は東京バンドワゴンシリーズだろう小路幸也さんだが、私の好みは「HEARTBEAT」や「僕は長い昼と長い夜を過ごす」系の作品。この本はまさにそれ。舞台はほぼ車の中。中年の男性4人の会話と回想で話が進む。なんでこの旅をすること

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シリーズ1・2を読んだがその後の3冊が入ってない。仕方ないので6に飛んじゃった。残念ながら読めてない巻には許婚のお琴さんが登場したとのことだ。でもシリーズの中でこれを読まなかったらすごく損するところだったので図書館にあって良かった。最初から近山

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順調に二作目へ。トーンダウンすることなく面白い!「それがしは武士である」と頑なに思っていないと、ともすると今の猫暮らしに馴染んでしまっている宗太郎。子猫を保護して田楽と名付け子育てにまで目覚めてしまった。家族とは、子供の幸せとは、など結構深

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幽霊を出すことにこだわりすぎると不自然になるので、今回はこれで良かったかな?地下アイドルの定義というか意味を説明してもらって、分かりやすかった。今までよく分かってなかったんだもの。グループを作っていてもそれぞれのこれからへの考え方は違う。変

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図書館の棚で見かけ、素敵な表紙だったので借りてきた。現代日本で北欧神話は現実離れしているけどするする読め、読んでいる間は楽しめた。これがどこかの新人賞での受賞作品だったら「すごいわこの人!これからが楽しみ」と思うところだ。でも名木田さんは大

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これは本題ではなく副題のことを書いたのだろうなと思って読み始めた。確かにそうだけど「解明」まではまだ行ってないです。なんとなくの報道ではなく、データで読み解こうとしている。科学とはこうでなければ。「同じことをしていても同じようにやっているわ

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高貴な人が何かの事情で庶民の中で生活せざるを得なくなり、そこでいろいろな体験をして成長するという話の変形だ。侍なのに猫の姿になってしまいお屋敷にいられないから、長屋暮らしをするというのはかなり斬新。長屋の人々は、人間に化ける?修行中の猫なん

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一緒にいることが出来なかったのだから仕方なかったとはいえ、幼い良一を死なせてしまったことをずっと悔いていた草。それなのに今になって「実は死んでなかったんだよ、僕は良一なんだ」と言ってきた男性。亡くなった姿を見せてもらうどころか葬儀にも参加で

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何度目かの再読。上下まとめて。今年の春ごろ再読したくなったが、コロナ拡大真っ最中に平静な気持ちで読めない気がしてやめた。少し落ち着いたので読んだ。今までよりいっそう病の広がり方に関心を持って読んだ。人々は大国に翻弄され、住むところを移らざる

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政治的な理由で辺境の有力者のもとに嫁がされる高貴な女性。だがその途中で敵対勢力に奪われて、という話は山ほどある王道の設定。その王道の話を面白く語るには力量がいる。私はこの作者さん初読みなんだけど、うまいわ!感心した。主人公に魅力がある。「置

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再読。前作でるいの物語は完成したと感じた。だがせっかくなので千春の結婚式までは読んでおきたいのでもう一冊付き合うことに。しかし、結婚式はあっという間に終わっちゃった。あっさりしすぎだわ。で、なんだかんだと事件の話が…。麻太郎に縁談があったは

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再読。花世の次は千春の番。麻太郎にほのかな恋心を抱いていた千春だが、少し前に麻太郎が血のつながった兄だと知った。その衝撃からはすっかり立ち直ったようだ。もともと奥手で若い男性で近くにいたのが麻太郎と源太郎だけだったし。その千春の前に現れたの

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2020年8月 読書記録
2020年09月01日13:42

2020年8月の読書メーター読んだ本の数:26冊読んだページ数:7069ページナイス数:323ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly■婚活食堂 2 (PHP文芸文庫)食堂のおばちゃんに比べて、こちらの恵さんはそれほどお馴染みさんでないお客さんにも

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最初から全部読みなおすにはたくさんありすぎるので文庫版「御宿かわせみ」のあとは傑作選に行ってみた。文庫も出てるけどたぶんこれが最初の傑作選。主な登場人物の人生の節目に当たる出来事が取り上げられているので嬉しい。「初春の客」かわせみの最初の話

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シリーズ後半から明治編にかけて再読してきたが、ぼつぼつ一番最初に戻っても良いかなと思い読んでみた。ものすごく昔に読んだはずだがまあ初読に近い。第一作「初春の客」のラストで最近DVDで見たものすごい古い映画を連想した。アメリカ映画「ハリケーン 

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再読。花世の性格は難しく、狷介と言ってもいいくらい。本人はそれを貫き通して他の人の評価などまったく気にしない。そんな花世のことが子供のころから大好きで、何か言われたら反射的に「はい」と言ってしまうのが源太郎。花世も源太郎のことを振り回しなが

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