mixiユーザー(id:14363070)

2020年05月19日15:39

72 view

「奪い合い」の無い国だからでは無いだろうか?

日本人の米への愛情(偏愛?w)は、豊臣秀吉の太閤検地から始まっていると思う。

当時日本では、度量衡も統一されておらず、貨幣文化も冶金技術の未熟さから輸入銭(宋銭・明銭)に頼っていた為、品質のばらつきを改善出来ない為に、納税法すらも地域によって、マチマチだった。

つまり此の時までは、日本人の価値基準がマチマチだったと言えるのではないか?

此れを(当時)価値の安定した「米」での納入とした事で、日本全国で石高に合わせた動員人数=国力が決定されて、武士にとっての経済基盤&ステイタスの意識は米になった。

まぁ、東日本大震災の時もそうだが、災害時に直ぐに役に立つモノは、何と言っても食料であって、其の一番が米である事は間違いが無い。

火事に震災にと災禍が絶えないが、戦争が無くなって略奪の無くなった日本では、困った時こそ分け合い助け合う事の出来る「米」が、最も信用の出来るモノだったのではないだろうか。


お米大好き日本人が愛してやまない「ご飯のお供」って何?=中国メディア
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=6087183
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年05月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31