少年犯罪再犯率（再非行少年率）は３６％で、成人の再犯率は２０％

知恵と行動力が有って自制心が無いのは、タダの犯罪者であって、其れを年齢で区分するのは間違いだ。

「行動できる」だけの体格に育つ前に、自制心を身に着けさせなかった大人側の問題は有るが、大人が行動を律する事が出来ない限り、体罰で躾をする（刑罰を与える）以外に選択肢は無い。

「更生」自体は年寄りでも出来るし、其れこそ猿でも出来る話であって、甘やかす理由にはならないし、少年犯罪再犯率は３６％で、成人の再犯率の２０％を大きく超えている事も勘案するべきだ。（犯罪白書より）

しかも再犯率（再非行少年率）が「強盗，恐喝，詐欺，傷害の順に高かった」と有るのだから、少年法で守る意味が判らない。

「早期教育」で知恵を付けさせる事にばかりコストを掛けたばっかりに、却って「社会（治安）維持」にコストの掛かる事になっている。

バカ。


■少年法の適用年齢「18歳未満」引き下げ、日弁連が反対する根拠は？
(弁護士ドットコム - 02月27日 15:02)
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