国家の成長には段階が有るが、初期には国家の規模そのものが国力であって、生産力と運搬能力で人口と密度が決まって、其れがリアルな国力になる。
やがて冶金技術が生み出されると、製造物の生産量・加工精度等の技術力が、食糧生産力や軍事力の強化に繋がっていく。
で、所謂「先進国」が出来たのは、大航海時代からだと言えるだろうが、此れの背景は「火器」と「医学」に始まって、其れに「重商主義」が加わって、資本主義の「投資」が盛んになった事が原因だ。
そして此れ等の成長力に、ブレーキを掛けるのも、アクセルを踏むのも、「思想・宗教」だ。
更に言えば、其の正体は「信頼」だと言える。
宗教の「加護」が有れば信頼となってアクセルになるが、「戒律」となれば不信となってブレーキになる。
中共は信頼されているか?
なぜアジアからは「日本に続くような先進国」が生まれないのか=中国メディア
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=5952779
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