あれはあれで、日本の「タニマチ」の文化なので、間違ってはいないのです。
しかし日本は世界的に見ても珍しい、「庶民(労働階級)が芸を育てた」文化の国なのです。
世界では、支配階級の人間がパトロンについて、愛人とする事で芸人を囲って居たのですが、日本では支配階級である武家は歌舞伎などを「悪所」を否定しており、公的に関わる事が無く、芸人らは庶民を観客として芸を磨き、庶民を観客として、「芸のみ」で生きていたのです。
今はどうでしょう?
メディアの「数字」を基準にしていませんか?
新聞の「購買数」を基準にしていませんか?
其れは「正しい」のでしょうか?
庶民(私たち)は、ちゃんと正面から芸を見ていますか?
誰かの「映え」に振り回されたりしていませんか?
■のんさんに何が起きているのか エージェントが語る圧力
(朝日新聞デジタル - 08月20日 10:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5754423
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