単語1つひとつについて足場を固めていかないと
自分がいま、何を書いているかを見失ってしまう
Googleで「空気を読む」を調べた場合
【その場の雰囲気から状況を推察する。
特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、
相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。】
との記述があった
雰囲気・状況・憶測。何ひとつ確かなことがない実にふわふわした説明だ。
特にこの【状況】という言葉が説明を放棄した無責任ささえ感じる単語である。
例えば麻雀の指南書で【状況】を見てリーチ・回し打ちしろ
などと書かれていればそれはクソ本だと思って良い
しかしスライムちゃんは空気の正体について記述された書籍に偶然にも遭遇した
それをここで紹介したいと思う
空気とは、その場を支配するキーマンの気分である。by水野敬也
これは「夢をかなえるゾウ」のベストセラーの水野敬也が
「LOVE理論」という本に書いた言葉である
この定義でいくとキーマンは
幹事・上司・部長・社長・カースト最上位・権力者・女性の序列など
ある程度対象を絞り込むことが可能になり
その場によってキーマンが変わることも理解できると思う
他人の頭に熱々のしらたきを乗せても
キーマンに面白いと認知されれば空気が読めたことになるとか書いてあった笑
そしてスライムちゃんは
キーマンの当事者は空気を読む必要がない
という結論に達した
「あえて空気を読まない」という言い回しがあるが
これはキーマンの当事者だからこそできる芸当なのである
そうでない者がやると「空気の読めない奴」認定されるわけである
いかがでしたでしょうか?(またか)
■参考文献
読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 / 田中泰延
ゲッターズ飯田の金持ち風水 / ゲッターズ飯田
love理論+スパルタ婚活塾 / 水野敬也
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