マグネットホルダー(マグネットスタンド)にピックテスター(テストインジケータ)を付けて フライス盤の主軸のチャック部分に付けて 心出し、平行出しをすることが良くあります
だいぶ前から ホルダーのマグネット部をチャックにくっつけるときに 落下させることが多くて。 落とすと先端のテストインジケータに不具合が起きて
何度も落として 原因を考えて
マグネット強度が落ちていることに気が付いて
カタログで一番安いのを探して 吸着力は1000Nで 出来るだけコンパクトなのが良いかと
届いたのはアームの取り付けネジがM8で 通常はアームの取り付けネジがM8なので問題ないけど この時はアームのネジがM10だったので アームをばらしてバイスに挟んで エンドミルでφ7.9に削ってダイスでM8を立てて
アームを組み付けようとしたら組みつかなくて
パーツを見て 機構を考えて 組み付け方を考えて
2時間ぐらいかかってアームを組み付けて マグネット部を付けて
フライスのチャックに付けたら 吸着力が思いっきり強くて 落ちる心配なくて 思いっきり気持ちよかったです
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